月変わり「勝ち虫」御朱印 9月スタート
勝ち虫とはトンボのことで、前にしか進まず退かないところから縁起物とされ、武具などの装飾に用いられました。
第21代雄略天皇が吉野宮近くで狩りをしていると虻(アブ)に腕を噛まれました。するとトンボがその虻を食い飛び去りました。天皇はそれを褒め、日本の国土がトンボの形に似ていることから、日本を蜻蛉島(あきつしま)=秋津島とも呼ぶようになりました。(あきつ=トンボの古名)
「勝ち虫」御朱印は、勝運神とされる当神社のご利益を表したもので毎月色変わりにて頒布いたします。