伏木香取神社の日常(646回目)|茨城県南石下駅
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投稿日:2022年06月02日(木)
下半期を前に大麻(おおぬさ)を作り替えました。
神主さんが大麻を左右に振ってお祓いをしているのをご覧になったことがあると思います。
正式には、榊の枝に麻や木綿(ゆう)、紙垂の全て又は一つを附けますが、常設の場合は幣串に麻と紙垂を結びます。
小麻(こぬさ)もあります。大麻を小さくしたもので、自らを祓うときなどに使います。
茨城県西部地区では年末に神宮大麻と共に配られ、神棚や家族などを祓い家の門に刺し立てます。これを晦日祓(みそかはらへ)と言いますが、方言で「みそかっぱらい」と言っております。
神宮大麻は昔「御祓大麻」と申し、小さな串に紙垂が巻かれたものが奉書に包まれておりました。まさにお祓いの証だったのです。
話しはそれましたが、大麻を作り替えた時にでる麻の切れ端は細かくして切麻(きりぬさ)にします。
これに1cm四方に断った半紙と米を混ぜ、地鎮祭の時など四方に撒いて祓いを行います。
無駄なく使いきり、神恩に感謝して終了‼️
神主さんが大麻を左右に振ってお祓いをしているのをご覧になったことがあると思います。
正式には、榊の枝に麻や木綿(ゆう)、紙垂の全て又は一つを附けますが、常設の場合は幣串に麻と紙垂を結びます。
小麻(こぬさ)もあります。大麻を小さくしたもので、自らを祓うときなどに使います。
茨城県西部地区では年末に神宮大麻と共に配られ、神棚や家族などを祓い家の門に刺し立てます。これを晦日祓(みそかはらへ)と言いますが、方言で「みそかっぱらい」と言っております。
神宮大麻は昔「御祓大麻」と申し、小さな串に紙垂が巻かれたものが奉書に包まれておりました。まさにお祓いの証だったのです。
話しはそれましたが、大麻を作り替えた時にでる麻の切れ端は細かくして切麻(きりぬさ)にします。
これに1cm四方に断った半紙と米を混ぜ、地鎮祭の時など四方に撒いて祓いを行います。
無駄なく使いきり、神恩に感謝して終了‼️
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
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