がやいん|本山修験宗|大谷山
伽耶院兵庫県 広野ゴルフ場前駅
9:00〜17:00(内神拝観要予約)
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方
兵庫県三木市にあるお寺です。
小野市と三木市と三田市の境には ゴルフコースがいくつもあります。
兵庫県でゴルフ好きな方はよくご存じのエリアです。
その南の端っこに ネスタリゾート神戸があるのですが その南側 山の中にあります。
田園地帯から細い道をぐんぐん上がっていくと 民家がなくなったあたりにポツンとこちらの伽耶院があります。
お寺の裏山の向こう側はゴルフコースです。
境内は山の中腹というか どこからどこまでか分からないのですが 広いです。
まずは仁王門をくぐり・・・ここでびっくり。
仁王さん 腹しかありません。
秀吉の三木城攻めの時に頭部と脚部を焼失したと伝わります。
続いて中門をくぐると池があります。
説明書きによると 冬の間はこの池の水が黄金色に輝くそうです。
それ以外の時期は ただの濁った水。うー夏はだめか。
本堂前で2つめのびっくり。
びっくりというか 「入山料 草ひき10本」 素敵ですよね。
それほどお寺の管理が大変だということですよね。
本堂前には 小さな招き猫がうじゃうじゃ。
これ お寺のおみくじか?本当にうじゃうじゃ。でも表情は何種類かありました。
本堂には入らせていただけました。
内陣で心願成就のお線香をあげさせていただき 内陣の写真を撮らせていただきました。
境内には境内社が2つありました。
三坂社と 臼稲荷社です。
他にも 多宝塔・開山堂・行者堂がありました。
護摩道場とよばれる場所があり 昔やったキャンプファイヤー場みたいな感じです。
こちらは毎年体育の日に護摩の儀式が行われるそうです。
御朱印をいただく時 奥様が 「泊まる場所もありますよ」 と仰っていました。
納経所の前に 自炊で泊まることのできる建物がありました。
護摩の儀式に参加される山伏さんたちが泊まるようです。
「秋は紅葉が美しいから またいらしてくださいね」 紅葉でお誘いいただくお寺が増えました。
ネット情報です。
山号は大谷山(おおたにさん) 宗旨は天台宗系修験道 宗派は本山修験宗 ご本尊は毘沙門天(重要文化財) 創建年は伝・大化元年(645年) 開山は伝・法道仙人 開基は孝徳天皇(勅願)です。
寺伝では孝徳天皇の勅願寺として 大化元年(645年)に法道仙人が開基したとされる。
以来大谿寺(だいけいじ)と称し また東一坊(といちぼう)と称した。
平安時代中期には数十の堂宇と百三十余の坊舎をもち 花山法皇の行幸があったと記されるなど隆盛を極めたが 安土桃山時代の羽柴秀吉の三木合戦において 当山に別所長治方の陣が置かれたことによる兵火により大被害を受け さらに慶長14年(1609年)の失火も重なり 城塞のような石垣を残して全山を焼失した。
現存する堂塔は慶長15年(1610年)以降の諸国大名の寄進によるものである。
延宝9年(1681年) 後西上皇の勅により仏陀伽耶に因む寺号 伽耶院と改めた。
中世以降 聖護院末の修験寺院として勢力をもち 江戸時代には天台系山伏を統率する四院家のひとつとして修験界に威をふるった。
現在も10月の体育の日には 各地から多数の山伏が参集し 近畿地方では最大の規模を誇る採燈大護摩が行われている。
寺号の石柱
かわいいお地蔵さんがお迎えしてくれます
由緒書
仁王門
説明
腹しかありません
焼失したそうです
中門
説明
江戸初期の二天像
池 冬の間は金色に輝く黄金水だそうです
招き猫だらけ
おそらくおみくじでしょうね
本堂
説明
内陣
心願成就 お線香をあげさせていただきました
境内社 三坂社
説明
多宝塔
説明
境内社 臼稲荷
説明
手水
仲よしポックリさん
説明
お地蔵さんが並びます
開山堂
説明
護摩道場
説明
行者堂
説明
納経所
お庭
山門
身代観世音御守

本山修験宗 大谷山 伽耶院(がやいん)
新西国三十三箇所観音霊場 第26番札所
美嚢郡西国三十三箇所霊場 第31番札所
京都の聖護院門跡を本山とする修験道のお寺になります。
昨年8月に初めてお参りさせていただいてから早くも1年以上。
多くの木々に囲まれたとても落ち着くところなのでまたお参りしたいなと思い、立ち寄らせていただきました。
毎年10月10日には、近畿の天台系山伏約200人が集まり、採燈大護摩供法要が執り行われると前回のお参り時にお聞きしていたのですが、気付いたら10月10日を少しばかり過ぎていました😅
孝徳天皇の勅願寺として、大化元年(645年)法道仙人により開基。
花山上皇の行幸もあったとされるほどとても栄えた寺院でしたが、羽柴秀吉の三木城攻めによる兵火で焼失。
現在の堂塔は慶長15年(1610年)以降の諸国大名の寄進によるものだそうです。
もともとは大谿寺、あるいは東一坊と称していたそうですが、延宝9年(1681年)に後西上皇の勅により仏陀伽耶に因む寺号として伽耶院と改められました。
仁王門
この先すぐ左手に駐車場があります
中門(二天堂)
中門前でにっこりお出迎え
こちらが持国天かな?
こちらは多聞天?
入山料は草引き10本
本堂(慶長15年/1610年) 重文
安置されている毘沙門天も重文です
本堂内でお参りして出てくると正面のベンチの上に何かある?
近付いて見ると猫?
近くに「おにゃんこみくじ」が置かれていました。
多宝塔(正保4年/1647年) 重文
紅葉に抱え込まれた石臼
臼稲荷
台座の部分が奉納された石臼になっています
鎮守三坂明神社(慶長15年/1610年) 重文
開山堂(明暦2年/1656年)
行者道(寛永7年/1632年)
二天門くぐって正面にある黄金水
寺務所(納経所)
御朱印
| 名称 | 伽耶院 |
|---|---|
| 読み方 | がやいん |
| 参拝時間 | 9:00〜17:00(内神拝観要予約) |
| 参拝料 | 入山料:草引き10本、内陣拝観500円 |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 0794-87-3906 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | https://www.gayain.or.jp |
| おみくじ | あり |
| SNS |
| 新西国三十三箇所 第26番 | 仏さま:毘沙門天 御詠歌: 播磨路(はりまじ)や 伽耶(がや)のみ寺の 花の庭 てらすは法(のり)の 光なりけり |
|---|
| ご本尊 | 毘沙門天 |
|---|---|
| 山号 | 大谷山 |
| 院号 | 伽耶院 |
| 宗旨・宗派 | 本山修験宗 |
| 創建時代 | 大化元年(645) |
| 開山・開基 | 法道仙人 |
| 文化財 | 金堂、鎮守三坂明神社、多宝塔、毘沙門天立像(国重要文化財)
|
| 体験 | 写経・写仏重要文化財札所・七福神巡り |
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ




































































20
0