かきのもとじんじゃ
柿本神社のお参りの記録一覧
明石城跡がある明石公園から東に少し歩いたところに人丸山という標高わずか25m弱の小高い山があり、その頂上に鎮座しています。
年に何度かお参りさせていただいており、今年は3月以来の参拝。
とても暑い日でしたが、明石海峡大橋がきれいに見渡せてとてもよい天気でした。
過去の投稿にも記載しましたが、境内のすぐ近くには日本標準時子午線の標示柱(トンボの標識)が立っています。 つまり東経135度子午線のすぐそばに鎮座していることになります。
今回は車で境内駐車場まで入ったため、鳥居の写真は撮らず・・・
暑くなければ鳥居のところまで下って行ったんですが、あまりの暑さに心が折れてしまいました😅
<御祭神>柿本人麿公
山門
手水舎
拝殿
五社稲荷社
天神社・三宝荒神社
明石市立天文科学館とその向こうには明石海峡大橋
日本標準時子午線の標示柱(トンボの標識)
松本零士さんが子供の頃にこの標識を見て宇宙に興味を持ったとか。
JR神戸線「明石」駅から徒歩で約15分、明石市立天文科学館のすぐ北側に鎮座。
今年はまだ一度も柿本神社さんにはお参りできていなかったのですが、仕事が早く終わり、まだ明るい時間だったため急遽お参りさせていただきました。
東鳥居からお参りしたいところでしたが、日没も迫ってきていたため西鳥居から入らせていただきました。
御祭神は社名のとおり、柿本人麿公。
命日とされる旧暦3月18日(現在は4月の第2日曜日)には、本神輿や子ども会の神輿など、計4基のお神輿が練り歩くのだそうです。
明石市立天文科学館を右手に見ながら柿本神社を目指します
西鳥居
右手前にあるのは、「亀の水」と呼ばれる播磨三大名水の湧き水
神社前から見た明石市立天文科学館
明石海峡大橋
山門
毎回書いてますが、ここは神社です・・・が、山門です。
手水舎の贔屓ちゃん
拝殿
五社稲荷神社
天神社・三宝荒神社
亀の碑
1712字からなる柿本人麻呂の伝記が記されています。
碑文全てを一息で読むと、台座の亀が動くという伝説が・・・
兵庫県明石市にある神社です。
明石天文科学館の裏手(北側)にあります。
月照寺さんと同様 天文科学館の塔と瀬戸内海を目の前に見ることができ その眺望だけでしばらく時間が経ってしまいます。
人丸山(丘みたい)の頂上にあり お参りするのに少しだけ足腰が疲れますが お参りを済ませて振り返った時に 「おおぉ~」となります。
主祭神は柿本人麻呂朝臣です。
人丸神社とも呼ばれます。
祭神が歌聖と仰がれることから歌道の神としての信仰を集め そこから学問文芸の神としても崇められます。
また「人麿(ひとまる)」を「人生まる(ひとうまる)」と解し 安産の神として 江戸時代からは[要出典]「火止まる(ひとまる)」と解し火防の神としての信仰もあるそうです。
他にも「明石」と「開かし」を掛詞として眼病治癒の効験があるとされています。
いやぁ語呂合わせにもいろいろありますね。
由緒については
社伝によれば 仁和3年(887年)に明石の岡(赤松山とも。現・県立明石公園)にあった楊柳寺(後の月照寺)の覚証という住僧が 夢中に柿本人麻呂の神霊がこの地に留まっているのを感得し 寺の裏の古塚がその塚であることが判明したために 塚上に人麻呂を祀る祠を建てて寺の鎮守としたことに創まるという。
とありました。
一の鳥居
階段の下に
楼門は新しいです
手水舎は亀
手水舎の亀
石柱
拝殿は歴史を感じる古い建物
拝殿
狛犬さん赤い
明石市内の石造狛犬の中で一番古いとありました
御神木は筆柿
摂社 右が三寶荒神社 左が天神社
八房梅手前におみくじくくり場
八房梅は舟形に
おみくじくくり場 多すぎ
由緒書
歌碑
楼門と天文科学館の塔
摂社 五社稲荷神社
明石海峡が見渡せる高台に鎮座。
すぐ南側には東経135度日本標準時子午線上に建つ明石市立天文科学館があります。
柿本神社には時々お参りしていますが、前回参拝はいつだったかな?と振り返ると昨年の2月でした。
あっという間に1年以上経ったんだなと軽いショックを受けてしまいました😅
いつも午後にお参りすることが多かったのですが、今回はよく晴れた午前中でとても気持ちのよい参拝となりました。
万葉集や古今集などで有名な柿本人麿公を御祭神としており、ご神徳は学問・安産・火災除など。
安産は、人麿(ひとまろ)=人産まる(ひとうまる)から。
火災除は、ここは明石市人丸町、つまり人丸=火止まる だから。
この日は初宮詣に来られる方などご祈祷を希望される方が多く、宮司様もかなりお忙しそうでした。
私の娘も七五三詣でお世話になりました。
東鳥居
JR明石駅から歩いていくと通常は西鳥居なのですが、今回は車で参拝したため東鳥居へ。
山門
神社ですが、山門です。
境内から山門方向
その向こうにそびえたつのが明石市立天文科学館です
拝殿
本殿
盲杖桜
天神社・三宝荒神社
亀の碑
明石城主の松平信之が寛文4年に建てたものです
五社稲荷神社
手水舎
ここにも贔屓ちゃん!
毎回お参りするたびに、「久しぶり、元気だった?」と思わず心の中で話しかけてしまいます😅
明石海峡大橋
改めて明石市立天文科学館
明石と言えばタコ!
御朱印帳
仕事が早く終わり、最近参拝できていなかった柿本神社へ。
夕焼けの景色が見れるかな?と思ったものの神社に到着した😅時点で西の空には雲がかかり、既に太陽も沈みかけていました😅
となると暗くなるまでは時間の問題・・・急いでお参りし写真をバタバタと撮って退散しました。
創建は仁和3年(887年)、当時の楊柳寺(現在の月照寺)の住職の霊夢に柿本人麻呂が立った為、調べてみると境内裏手の小塚に人麻呂の御霊が留まっている事が分かり祠を建てて祀ったのが始まりとのこと。
明石城築城の際に月照寺とともに現在地に移され、元和6年(1620年)には社殿が造営されました。
ちなみにこちらは柿本神社ですが、「人丸山」という山号の扁額が神門に掲げられています。
昔は「人丸さん」や「人丸神社」と呼ばれていたそうで、人丸というのも人麻呂から転じたという説があります。
西鳥居
車での参拝時は東鳥居の少し北側から境内に入ることができます
神門
神門の横に並べられた石灯籠
まるで定点カメラのように前回と同じアングルで撮影した明石海峡大橋
こうなったら参拝の都度に撮影しよう!
手水舎の贔屓ちゃん
龍の子供です。
拝殿
拝殿の表にかかっている扁額
拝殿内の扁額「正一位柿本大明神」
阿形狛犬さん
どこ見ているのかな?
明石市立天文科学館を見てたのね~
吽形狛犬さん
こちらは梅の花をバックにカメラ目線
末社 五社稲荷社
子午線標示柱
トンボの標識とも呼ばれています。
なんと漫画家の松本零士さんが幼少期にこの標識を見て宇宙に興味を持つきっかけになったそうですよ。
この標識がなければ、あのヤマトも生まれなかった?
今年2月以来の参拝。
祭日にも関わらず、参拝者は少なめでした。
もともとは隣にある月照寺と一体でしたが、神仏分離令によって別々となりました。
その名残なのか、神門の扁額には「人丸山」と記されています。
月照寺ともども、現在の明石城がある場所に鎮座されていたようですが、明石城築城に伴い元和6年(1620年)に現在の場所に移されたとのこと。
御祭神は柿本人麻呂公で、人麻呂公が明石について詠んだ歌もいくつか残されているようです。
明石市人丸町1-26
西鳥居
JR明石駅から参拝の場合はここから入ります
神門前には明石市立天文科学館
プラネタリウムのドーム越しに明石海峡大橋が見えます
神門
神門内の随神(右)
淡路島を見つめているのでしょうか
神門内の随神(左)
ガラスが反射してうまく撮れませんでした
神門の扁額「人丸山」
手水舎には贔屓ちゃん
拝殿
拝殿内の扁額「正一位柿本大明神」
拝殿内
狛犬 吽形
明石市指定文化財
狛犬 阿形
明石市指定文化財
末社
天神社・三宝荒神社
八房梅
亀の碑
寛文4年に明石城主・松平信之が建てたもので、1712字からなる柿本人麻呂の伝記が記されています。
碑文全てを一息で読むと、台座の亀が動くと伝わるらしいです。
って、読めるわけない・・・
御祭神句碑
末社
五社稲荷神社
西鳥居からの途中にあるんですが、いつも何だろう?と思いつつ何かわかりません。
今年の正月にも参拝しましたが、隣の月照寺さんにお参りしたため、寄らせていただきました。
正月と違って参拝の方も少なかったので、ゆっくりお参りできました。
明石駅から歩いてお参りする場合はこちらの鳥居から。
右手前には「亀の水」という播磨三大名水の湧水が。
五社稲荷神社
すぐ前にある子午線標示柱
明石海峡大橋
旧大日本帝国海軍の工作艦 明石の艦内神社です
工作艦 明石の艦内神社はどうやら2つあるようで、こちらもあちら(明石神社)もホンモノのよう
ちなみに戦前は隣の月照寺と同じ敷地だったとか
明石神社と違ってしっかりしており、正しく神社、という感じです(変ですが、明石神社の後に行くと何故かそう感じてしまう笑)
御朱印、御朱印帳共にあります 欲しい方は社務所左にあるトランシーバーを起動させて何かしら話してみてください
場所は明石市立天文科学館の真裏です
山陽電車 人丸前駅が最寄りとなっていますが、明石駅からも行けなくもありません バスは明石駅から天文科学館方面のがあるのでそれで天文科学館まで乗ればすぐです
鳥居
明石市立天文科学館を少しすぎた先にあります
手水舎
本殿
稲荷?
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