きよしこうじん せいちょうじ
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清荒神清澄寺ではいただけません
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清荒神清澄寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年09月06日(火)
参拝:2022年9月吉日
真言三宝宗真言三宝宗 蓬莱山 清澄寺
真言宗十八本山巡拝第3番
摂津国八十八箇所霊場第72番
神仏霊場巡拝の道第79番(兵庫第14番)
役行者霊蹟札所
西国七福神(布袋尊)
寛平8年(896年)、宇多天皇の理想の鎮護国家(戦争がなく万民豊楽の世界)を開く勅願寺の一つとして創建、高僧静観僧正を迎え、開山の祖としました。
旧清(もときよし)と呼ばれる山の尾根に清澄寺を建立し、西の谷に鎮守神として三宝荒神社を祀りました。
宇多天皇より日本第一清荒神の称号を与えられ蓬莱山清澄寺として栄えたそうです。
その後、源平合戦や有岡城の戦いの戦火により幾度と焼失しますが、荒神社のみはいつも難を逃れたそうです。
江戸時代になり、清澄寺本堂も荒神社と同じ西の谷に移され、浄界和上によって再興され現在のような伽藍が整えられました。
お寺ではあるのですが、神仏習合が色濃く残っており、地元では「荒神さん」と呼ばれています。
火の神、かまど(台所)の神として崇められ、毎年多くの参拝者が訪れ『三宝大荒神王尊影』のお札を求めに来られます。
もちろん私の家にもお祀りしていますよ。
そしてこの荒神さんは、なんとお賽銭を持ち帰って良いんです。
関西の方なら結構ご存じだと思いますが。
まず山門をくぐったら、手水で清める。(これは当たり前ですね)
そして清澄寺本堂ではなく、まず左手の拝殿(天堂)にお参りします。
その後拝殿左手から後ろにまわり、護法堂にお参り。
そして護法堂の裏にまわると、柵に囲まれた「荒神影向の榊」があります。
この榊の根元にあるお賽銭を柵のそばに置かれた木の棒でたぐり寄せていただきます。
(欲張らず、一人一つです)
それを紙などに包み、財布などに入れて大事にしていると金運がアップするとのこと。
でも次に参拝した際には必ずお賽銭を倍返しするという約束です。
今回、お参りしたのは日曜日のお昼前でしたが、気温がとても高く珍しく参拝者も比較的少なくてとてもお参りしやすかったです。
と言っても、それなりに参拝者はいらっしゃいますので、写真を撮るのも一苦労でしたが😅
かなり昔、お正月にお参りしましたがとんでもない人出で、後ろからお賽銭は飛んできて頭に当たるし。。。それも今となってはいい思い出です。
真言宗十八本山巡拝第3番
摂津国八十八箇所霊場第72番
神仏霊場巡拝の道第79番(兵庫第14番)
役行者霊蹟札所
西国七福神(布袋尊)
寛平8年(896年)、宇多天皇の理想の鎮護国家(戦争がなく万民豊楽の世界)を開く勅願寺の一つとして創建、高僧静観僧正を迎え、開山の祖としました。
旧清(もときよし)と呼ばれる山の尾根に清澄寺を建立し、西の谷に鎮守神として三宝荒神社を祀りました。
宇多天皇より日本第一清荒神の称号を与えられ蓬莱山清澄寺として栄えたそうです。
その後、源平合戦や有岡城の戦いの戦火により幾度と焼失しますが、荒神社のみはいつも難を逃れたそうです。
江戸時代になり、清澄寺本堂も荒神社と同じ西の谷に移され、浄界和上によって再興され現在のような伽藍が整えられました。
お寺ではあるのですが、神仏習合が色濃く残っており、地元では「荒神さん」と呼ばれています。
火の神、かまど(台所)の神として崇められ、毎年多くの参拝者が訪れ『三宝大荒神王尊影』のお札を求めに来られます。
もちろん私の家にもお祀りしていますよ。
そしてこの荒神さんは、なんとお賽銭を持ち帰って良いんです。
関西の方なら結構ご存じだと思いますが。
まず山門をくぐったら、手水で清める。(これは当たり前ですね)
そして清澄寺本堂ではなく、まず左手の拝殿(天堂)にお参りします。
その後拝殿左手から後ろにまわり、護法堂にお参り。
そして護法堂の裏にまわると、柵に囲まれた「荒神影向の榊」があります。
この榊の根元にあるお賽銭を柵のそばに置かれた木の棒でたぐり寄せていただきます。
(欲張らず、一人一つです)
それを紙などに包み、財布などに入れて大事にしていると金運がアップするとのこと。
でも次に参拝した際には必ずお賽銭を倍返しするという約束です。
今回、お参りしたのは日曜日のお昼前でしたが、気温がとても高く珍しく参拝者も比較的少なくてとてもお参りしやすかったです。
と言っても、それなりに参拝者はいらっしゃいますので、写真を撮るのも一苦労でしたが😅
かなり昔、お正月にお参りしましたがとんでもない人出で、後ろからお賽銭は飛んできて頭に当たるし。。。それも今となってはいい思い出です。
山門
案内図
参拝順路が決められています
参拝順路が決められています
まずは手水でお清め
では拝殿(天堂)に向かいます
拝殿(天堂)
三宝荒神王、大聖歓喜天(聖天)、十一面観世音菩薩などが祀られています
三宝荒神王、大聖歓喜天(聖天)、十一面観世音菩薩などが祀られています
拝殿から護法堂に向かう途中の小川
護法堂(ご本社)
正面には大勝金剛転輪王(如来荒神)、右に歓喜童子、左に弁才天がお祀りされています
正面には大勝金剛転輪王(如来荒神)、右に歓喜童子、左に弁才天がお祀りされています
荒神影向の榊
眼神祠
昔は湧き出した清水で、参詣の方が眼を洗ったりしたそうです
昔は湧き出した清水で、参詣の方が眼を洗ったりしたそうです
龍王堂と納札所
宝稲荷社
本堂
正面には本尊大日如来、向かって左に不動明王、右に弘法大師が祀られています
正面には本尊大日如来、向かって左に不動明王、右に弘法大師が祀られています
賓頭盧尊者
池苑
江戸時代初期~中期に造られたそうです
江戸時代初期~中期に造られたそうです
一願地蔵尊
頭に水を掛けて一つの願いをすれば御利益があるとのこと。
でも柄杓で頭まで水を届かせるのは至難のわざです。
まわりに人がいればなおさらのこと。
結局、お地蔵様の足下に水を掛けただけでした😅
頭に水を掛けて一つの願いをすれば御利益があるとのこと。
でも柄杓で頭まで水を届かせるのは至難のわざです。
まわりに人がいればなおさらのこと。
結局、お地蔵様の足下に水を掛けただけでした😅
仏足石
龍王滝
龍王滝の左の岩肌に不動明王がお祀りされていました
修行大師
護牛神堂
ご本尊 牛頭天王
ご本尊 牛頭天王
護牛神堂前で一息ついていると、一羽のカラスが近寄ってきました
山門前の土産物店
御朱印 御本尊(大日如来)
シンプルなデザインの御朱印帳
すてき
みんなのコメント(2件)
珊瑚
きどっちさん
暑い中、広い境内をお参りするのは大変でしたね💦
参拝順路が決まっていると、間違わないように何回も境内地図とにらめっこになりがちですし😅
青空に緑🌳所々に小川や滝があったり、池苑があって、見た目には涼やかですね😄
特に池苑の風景がステキ🥰
牛頭様のとこにいたカラスちゃん、一緒に涼みたかったのかな❓カワイイですね😍
2022年09月06日(火)
珊瑚さん
8月に比べたらマシなんだろうけど、それでも暑かったよ☀️😵💦
だからなのか、参拝者もお年寄りより若い人のほうが多かったかも。
参拝経路は間違わないように、あっちこっちに矢印の看板が立てられてるから大丈夫❕😁
汗を滴しながら、爽やかに見えるよう写真を撮ってみました。
池苑は、近付くと鯉が大量に寄ってきて大変なことに😅
全体を俯瞰したくらいの写真がベストでした。
カラスはちょんちょんと跳ねながら近付いてきたんだけど、何かもらえると思ったのかな?
でもカラスは身体が大きいから、あまり近くに来られるとちょっとビビるよね😅
2022年09月06日(火)
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。