久遠寺

兵庫県 新開地駅

法華宗　霊鷲山　久遠寺

通称「浜の寺」

約1300年前に行基上人が開いた真言律宗の寺となります。
大覚大僧正の巡錫により法華の寺となり、妙顕寺の末寺となったとのこと。
そして日隆聖人と定林坊日祐師が七日七晩にわたり法論を行った結果、日隆聖人に帰依して、久遠寺は妙顕寺末から法華宗に転派したそうです。
以来日隆聖人を開基と仰ぐ、本門八品のお題目を弘める有力な道場となりました。

当時は今より海岸線がもっと陸側にあったため「浜の寺」と呼ばれるようになったそうです。

門口町にある法華宗のお寺。

JR神戸線とR２の間にある住宅街、門口公園の真北。
駐車場わからん。

大きな門に、正面の大きな緑の屋根が本堂。
門の両サイドに「法華宗久遠寺」と書かれた石碑と「開基日隆上人」と書かれた石碑が立つ。
境内右手に石碑、南無妙法蓮華経？左手にも建物。
門は閉まってたが結構広そうだ。

行基創建と歴史は非常に古い。
「浜の寺」と言われてるらしいので、当時はこの辺から海だったのか、それとも移築されたのか。淡路交易や神戸港発祥の地みたいです。

公園から本堂が見えた時シャッターみたいなんが閉まってるからイベント会場みたいとか思った。