しちのみやじんじゃ
七宮神社のお参りの記録一覧(2ページ目)
兵庫県神戸市兵庫区にある神社です。
主祭神は大巳貴命(おおむなちのみこと)です。
生田神社の八柱の裔神を祀った一宮から八宮までの神社(生田裔神八社)の中の七柱目に当たります。
八宮神社から歩くと30分ほどかかります。
近くに神戸ハーバーランドという商業施設がありますので、立ち寄って少し楽しんでから目指すのをお薦めします。
ラスト1社ですので、気合も入ると思いますので頑張りましょう。
広くない境内ですが、歴史はあります。
応保元年(1161年)、経が島築造で難航した平清盛は、家臣阿波民部重能の進言を受け、社殿を造営しました。
平家一族の崇敬が篤かったようです。
昭和20年の神戸大空襲で宝物等のすべて焼失してしまったそうです。
本殿は歴史を感じる建物ですが、社務所は最近のものです。
鳥居は南側にあります
こちらは東側の入り口です
港町神戸らしく碇があります
鎮守稲荷神社の御朱印も拝受できます(拝受し忘れました)
幹線道路から社の裏側を見ることができます 看板が残念です
今回の神戸八宮巡りで、結果的に最後にお詣りすることとなったのが七宮神社です。 三宮でのタイムロス、五宮から祇園神社への移動等、紆余曲折ありましたがなんとか社務所が閉まるギリギリに辿り着きました。 主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)~?ここで疑問が生じます。 天照大御神と素戔鳴尊の誓約にて生まれたとされる八神とは全く関係のない神様が祀られています。 順番からしたら、活津彦根命(いくつひこねのみこと)が祀られていると思いましたが…。 七宮神社の社名は主祭神である大己貴命が大国主命、大物主神、葦原醜男、八千矛神、大国玉神、顧国王神の七つの御名を称することから七宮と云われているとする説もあるようです。 また、平家一族の崇敬が篤かった神社ともされていて、承安3年(1173年)平清盛は福原遷都計画の際に日宋貿易の拠点である大輪田泊(おおわだのとまり~現在の神戸港西側の一部、和田岬)を整備する為、経が島(きょうがしま)という人工島を築造するのですが、その工事が暴風雨でなかなか捗らず、これは築造に必要な土砂を採取していた塩槌山に住む神(大己貴命)がお怒りになった所為ではないか、との進言を受け、そこで清盛自筆の「南無七大明神」の神号を奉り、現在の場所に祀られたのが七宮神社と云われています。
七宮神社・石鳥居
七宮神社・拝殿
七宮神社・神社名碑と参道入り口
七宮神社・由緒書
御朱印
兵庫県のおすすめ🎌
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
1
0