しちのみやじんじゃ
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楽しみ方七宮神社のお参りの記録一覧(3ページ目)

今回の神戸八宮巡りで、結果的に最後にお詣りすることとなったのが七宮神社です。 三宮でのタイムロス、五宮から祇園神社への移動等、紆余曲折ありましたがなんとか社務所が閉まるギリギリに辿り着きました。 主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)~?ここで疑問が生じます。 天照大御神と素戔鳴尊の誓約にて生まれたとされる八神とは全く関係のない神様が祀られています。 順番からしたら、活津彦根命(いくつひこねのみこと)が祀られていると思いましたが…。 七宮神社の社名は主祭神である大己貴命が大国主命、大物主神、葦原醜男、八千矛神、大国玉神、顧国王神の七つの御名を称することから七宮と云われているとする説もあるようです。 また、平家一族の崇敬が篤かった神社ともされていて、承安3年(1173年)平清盛は福原遷都計画の際に日宋貿易の拠点である大輪田泊(おおわだのとまり~現在の神戸港西側の一部、和田岬)を整備する為、経が島(きょうがしま)という人工島を築造するのですが、その工事が暴風雨でなかなか捗らず、これは築造に必要な土砂を採取していた塩槌山に住む神(大己貴命)がお怒りになった所為ではないか、との進言を受け、そこで清盛自筆の「南無七大明神」の神号を奉り、現在の場所に祀られたのが七宮神社と云われています。

七宮神社・石鳥居

七宮神社・拝殿

七宮神社・神社名碑と参道入り口

七宮神社・由緒書

御朱印

神戸八社巡り(一宮~八宮)のうちの一社です。
創建年代は定かではないものの、千年以上の歴史を持つ古社とのこと。
七宮という社名は、神功皇后が201年に三韓征伐凱旋帰国の途中7番目に巡礼されたからだと言う説と、「白藤家記録」に七宮神社は延喜式に載する八部群汝売神が七宮の前身を称えられ主祭神である大己貴命は大国主命、大物主命、葦原醜男、八千矛神、大国玉神、顧国玉神の七つの御名を称して七宮神社と云われている説とがあるようです。
またこちらは平家一族が崇敬された神社とのこと。
小雨が混じる中での参拝でしたが、とても清々しい気持ちになれる神社でした。
神戸市兵庫区七宮町2-3-21


拝殿



航海安全の御神徳もあるためか、イカリが置かれていました

狛犬さん
阿形・吽形それぞれ2体


末社

手水舎


御由緒

御朱印

[神戸八社](結願)
神戸八社、結願です。
大通りに面した角にあります。
コンパクトですが、素敵な神社です。
さすが、港町で日本酒の酒蔵が多い場所ですので、日本酒銘柄の看板や錨の奉納がしてありました。

御朱印 神戸八宮

入口

由緒

手水舎

稲荷社

古い石塔

拝殿

奉納の錨

奉納の日本酒看板

奉納の日本酒の看板

石碑
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