いのりのかいろうあじあばんしんでん|ネパール仏教
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駐車場 | - | ||
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御朱印 | - | ありません |
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参道に少し雰囲気の違う建物があったので入ってみました。
ここではアジア各国の仏像がお祀りされています。
この建物自体がネパールのスワヤンブナートを模造しており、ネパール大震災の復興祈念堂になってます。
メインはストゥーパというネパールの仏塔?です。
改めて富永仲基の「大乗非仏論」を思い出さされる内容になっていました(^-^)
神戸市須磨区須磨寺町にあるネパールでの大震災の復興の祈って建てられた神殿。
元々は京都の古美術商である福丸慶久が知人の中山流石から譲り受けた神仏の石像を好意で須磨寺へ譲ったことから石像を展示する為に美術館として建てられる予定でした。しかし建設中にネパールで大震災が発生。以前東日本大震災の際にネパールで国を上げて慰霊をしてくれたことから須磨寺でも同じような事をしようとネパールの首都カトマンズにあるスワヤンブナート寺院を模したストゥーパと釈迦誕生仏が安置され慰霊の場として完成しました。須磨寺には阪神淡路大震災の供養塔も建てられています。
神殿内には他では中々見られないアジアの仏像や神像が展示されていて大変興味深いです。ストゥーパの周りのマニ車を回しながら参拝すると遠い異国の宗教文化に触れられた気がします。
神殿内
由緒書
仏像
レリーフ
仏像
お参りの作法
マニ車
ストゥーパ
石像
歴史
平成二十六年春、京都の古美術商 福丸慶久氏のご好意により、同氏の知人 中山流石氏が、生前にアジア各地で蒐集された多数の神仏の石像全部が 当山に奉納されることになり、参道の整備改革の第一歩として当地を整え アジアの国々から来られた神様や仏様が淋しくないよう、一つ屋根の下にて お祀りすることにしました。 工事の進む中、平成二十七年四月二十五日にネパールで大地震が発生しました。
同国から来られて四十年になり、砂曼荼羅法要でお世話になっているD・M・ヒラチャン氏にその被災状況を聞く中で、我が国の「東日本大震災」発生時にネパールでは、国を挙げての慰霊が行なわれた事を知りました。
過去四度、ネパールのペマ・ツァル・サキャ僧院の方々によって執り行われた「阪神・淡路大震災」の慰霊と復興を祈る為の砂曼荼羅法要が、被災された多くの方々に感動と安らぎと勇気を与えてくれたように、今度は同国と縁の深い須磨寺が日本在住のネパールの方々の祈りの拠り所となるよう、この回廊の象徴として北の部分にネパール風のお堂を建立し、首都カトマンズにあって国民の誰もが知る、スワヤンブナート寺院を模造したストゥーパの中にルンビニーの砂を納め前にヒラチャン氏寄贈の釈迦誕生仏を祀り、周りに経文の詰まった摩尼車を巡らし、正面に仏足石を安置して祈りの中心としました。
日本の神仏ご加護と多くの方々のお力により、アジアの神仏の住まいに相応しい 「祈りの回廊・亜細亜万神殿」が完成しました。ネパールを始めとする世界の人々集う場となるよう祈っています。
名称 | 祈りの回廊亜細亜万神殿 |
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読み方 | いのりのかいろうあじあばんしんでん |
通称 | ネパール大震災復興紀念堂 |
御朱印 | なし |
ホームページ | https://www.sumadera.or.jp/keidai/ |
詳細情報
ご本尊 | 釈迦誕生仏 |
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宗旨・宗派 | ネパール仏教 |
創建時代 | 2016年(平成28年) |
開山・開基 | 須磨寺 |
ご由緒 | 平成二十六年春、京都の古美術商 福丸慶久氏のご好意により、同氏の知人 中山流石氏が、生前にアジア各地で蒐集された多数の神仏の石像全部が 当山に奉納されることになり、参道の整備改革の第一歩として当地を整え アジアの国々から来られた神様や仏様が淋しくないよう、一つ屋根の下にて お祀りすることにしました。 工事の進む中、平成二十七年四月二十五日にネパールで大地震が発生しました。
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体験 | 仏像博物館 |
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