いざなぎじんぐう
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楽しみ方伊弉諾神宮のお参りの記録一覧(4ページ目)

親戚の子がこの春から就職。最初の職場が淡路島のホテルだったので、会いにいく
事にして1泊旅行に出発しました。
神戸三宮から伊弉諾神宮へは、高速バスで約1時間で鳥居の手前まで連れて行ってもらえます。
北淡ICから一般道に入ると、瀬戸内海のおだやかな風景が見えます。しばらくすると
丘を上がって、神宮前につきます。
伊弉諾大神さまの終の棲家「幽宮」(「かくりのみや」と読むらしいです)の地に
建てられたという「神宮」は、物静かながら気品を感じるお社でした。
このお社は、日本列島最初の国生みの地である「おのころ島」伝説にゆかりのある場所
で、国生みの共同作業を行なわれた「伊弉冉大神」さまと一緒に祀られておられる
ことから「夫婦円満」のご利益があることで有名です。私たち夫婦も感謝の気持ちを
こめてお参りしました。

「幽宮」の意味が最初はわかりませんでした。神さまが「お隠れ」になられた地という
ことなのですね。

一の鳥居です。バス停からはよく見えないので歩く方向に注意。兵庫県
唯一の「神宮」です。

一の鳥居から二の鳥居までは、目新しい石灯篭が並んでいます。これは阪神大震災
で被害に会われて再建されたため。ご苦労が心に沁みます。

有名なこの神宮の位置案内の石。夏至、冬至、春分、秋分の日の出日の入りの方角にも高名なお社があることが興味深いです。


方角とその神社を表す「日時計」のモニュメント。

例えば真東にはお伊勢さまが鎮座されておられるという説明です。

ご由緒書きです。

手水場。柄杓に書かれている「幽宮」の字がかわいいので撮影しました。

正面の門。神宮の気品ある佇まいを感じさせます。


ご正殿。このお屋根の形は、河内山本の八幡宮さまと同じだと思いました。

摂社の「左右神社」。名前が珍しい神社です。「目」の神さまです。

ご神木の「夫婦の大楠」。元は二株の楠が途中で「合体」した、夫婦そのもの
ですね。昔から信仰の対象だったそうです。根っこは触れました。

「夫婦の大楠」の説明です。

放生の神池。

池にある祠を背負っているのは・・・よく見ると「亀」ですね。

淡路国津名郡の名神大社「淡路伊佐奈伎神社」です。記紀神話において伊弉諾命さまは黄泉比良坂から戻り、三貴の神たちに世界の統治を任せたあと淡路島に隠居しました。その幽宮が当社とされており、古くから島の神社ではありますが篤く信仰されています。
今回は毎年秋分の日に行われる「三大神話神楽」を拝観しに行ってきました。

《鳥居》
祭典の看板が置いてあります。

《手水舎》
水は出ています。

《拝殿前》遥拝🙏
今回で第16回を数えますがすごいお客さんの数!!特席のA席とB席は開演30分前には完売しており、一般席も半分以上埋まっています。

《四方祓》
舞台の清祓を行います。

《淡路神楽》
巫女さん4人による神楽舞です。

《出雲神楽①》
今回は「八岐大蛇」という演目が行われました。石見神楽、隠岐神楽と並んで島根を代表する里神楽の一つです。



《八岐大蛇》
3尾の色違う八岐大蛇の首たちがトグロを巻いたり絡みあったり火を吹いたりして激しく舞います。

八塩折の酒を飲んで眠ったあとに激闘を繰り広げ、一頭ずつ頭を切り落としていきます。
おそらく舞台が広ければ8頭出てくると思うのですが今回は3頭に。あれこれキングギドr(🤛


《高千穂神楽》
宮崎の天岩戸神社を中心に舞われている神楽で、日向地方での天岩戸神話をベースに作られています。
こちらは第24番の「手力雄の舞」です。
天照大御神さまが引きこもった天岩戸を御幣を持って探し回る天手力雄神さまが表現されています。


こちらは第25番の「鈿女の舞」です。
手力雄神さまと入れ替わって出てきて同じくくるくる舞います。時折舞台の後ろ側を向いてることが多くて何してるのかと思えば、後ろにある岩が天岩戸でした。

こちらは第26番の「戸取りの舞」です。
最初に手力雄さまが棒のようなもので何度も岩の隙間に棒を差し込む動きをし、赤い紐で袖を捲り上げたあと、岩戸を持ち上げてこじ開けます。ちなみに24番と面が変わっているのは、渾身の力を込めて顔が真っ赤になっているのを表現しています。

うるせえ、天岩戸ぶつけんぞ

最後に第20番の「御神躰の舞」です。
伊弉諾命さまと伊奘冉命さまが仲睦まじく濁酒を濾す内容となっています。

その途中で伊弉諾命さまが壇上から降りて客席にいる女性たちに抱きつきにいきます。浮気を目撃した伊弉冉命さまに引き剥がされボコボコにされるのを繰り返していますが、女性たちは私も私もと手を挙げて呼んでいます。お子さんの頭を獅子に噛ませるように縁起が良さそうではありますね。


《国産み創世神楽》
最後に淡路島が日本遺産に認定された記念に創作された神楽が舞われました。現代風の神楽ということで多くの演者や楽器で構成されており、上2つとはまた違った趣を感じました。

徳島県に行く前に、淡路島にある淡路國一宮の伊弉諾神宮に参拝に行って来ました。
7年振りくらいに行きました。
やはり、お宮参り、七五三などの家族連れで賑わっていました。
観光客もたくさん来ていました。
御朱印も拝受してきました。直書きで書いて頂けました。



狛犬

狛犬

参道

鳥居

随神門

本殿

狛犬

狛犬

由緒書き


竈神社、根神社


住吉神社、鹿島神社

左右神社由緒書き

左右神社


岩楠神社

手水社


狛犬

狛犬




由緒書き


イザナギイザナミ夫妻に会いに伺いました(*`・ω・)ゞ
御祭神
伊弉諾大神
伊弉冉大神
久々の神社参拝でした(笑)
流石淡路国一之宮だけあって建物とか興味深いですね
国産み神産みの仕事を終えた伊弉諾大神の終の土地との事。
明治初頭までは本殿は禁足地だったのだとか……
興味深いですねぇ(笑)その本殿の裏側にお賽銭入れるところありましたよ(笑)興味深いですねぇ……
最後はここで隔離されてたんかと勘ぐってしまう、捻くれ者です(笑)
ありがとうございましたm(_ _)m

社号

一の鳥居

国産み伝承

ギガ阿さん

ギガ吽さん

市杵島姫命居そうですねぇ

由緒

拝殿遠景

拝殿阿さん

拝殿吽さん

根神社(素戔嗚命) 竈神社(奥津彦命、奥津姫命)

根神社 竈神社
由緒

本殿裏の賽銭箱
有名ですかね?

住吉神社(住吉三神) 鹿島神社(建御雷神、経津主神)

住吉神社 鹿島神社
由緒

左右神社(天照大神、月読命)

左右神社
由緒

頭髪感謝(笑)
将来に不安を感じる方は早めにお越し下さい(笑)

夫婦大楠

夫婦大楠説明

夫婦大楠遠景

岩楠神社(蛭子命)

岩楠神社
由緒


祖霊社

市杵島姫命かな?




参道

遠景

裏口吽さん

淡路国一之宮、伊弉諾神宮に参拝しました。快晴に恵まれたのは良いのですが、暑かった。淡路島の中央に近いところに、伊弉諾大神の終の棲家として建てられたのが元々だそう。日本の国作りで最初にできたのが淡路島という言い伝えがあります。そう言われると空気も違って感じられます。建物自体は明治に移設されているので、時間相応の重みを持ちつつ、けど新しくて綺麗でした。

御朱印です。

大鳥居。阪神淡路大震災で倒壊しましたが、見事復活。綺麗です。

狛犬さま。

参道から二の鳥居。

小さな太鼓橋を渡って正門へ。

放生の神池。

こちらが正門です。

拝殿。立派。

こちらは幣殿・本殿になります。

伊弉諾神宮が幾多の神社の中心になるという図です。どーなんでしょう。
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