かったじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
刈田神社ではいただけません
広告
刈田神社のお参りの記録(2回目)
投稿日:2022年08月10日(水)
参拝:2022年7月吉日
『刈田(かった)神社』参拝
厳かな空気感の立派な境内を回り、最後に社務所へ向かいました。宮司様が美しい御朱印を書いてくださる間、奥様より昔の鯨の鳥居のお話しを伺い、貴重な鳥居の一部(鯨の骨)とお写真を見せていただきました。鯨の顎の骨でできた鳥居は(根室参拝の際)北方四島の神社史で知り、レプリカの鳥居も見たので興味深いものでした。北海道の広い範囲で捕鯨が盛んだったことがわかりました~
春に参拝した兼務社『鷲別神社』の御朱印も拝領。昨年は根宜様より御朱印いただき、今回は宮司様でしたので違う雰囲気の御朱印がまた嬉しい!!
◆御由緒
創祀は明らかではないが『北海道縁起物語』によると、平安朝には前身となる妙見菩薩の祠があったという。
天明6年(1786)~幌別郡(現・登別市)が松前藩士細田儀右衛門の給地に指定されたのを契機に、妙見菩薩の祠を再建し、胆振地方の鎮守社とするため保食神を合祀し、妙見稲荷社と称した。
明治3年(1870)~白石藩城主片倉小十郎邦憲が家臣百五十余名を従え胆振国幌別郡へ移住し、片倉氏の総守護神刈田嶺神社(延喜式内社、陸奥国刈田郡総鎮守、別名・白鳥大明神)の御祭神である日本武尊の御分霊を奉じて合祀し、幌別郡開拓の守護神とする。
明治4年(1871)御社殿を幌別村字浜七十番地(現・幌別町一丁目)に新しく建立し、社名を刈田神社と改称し、これより幌別郡の開拓者の心の支えとして御鎮座する。
明治6年(1873)四国からの開拓者が金比羅宮(式内社、旧国幣中社)の御分霊を奉じて合祀する。
明治8年(1875)幌別郡の郷社と公称する。
大正15年(1926)現在の境内地(中央町六丁目)へ御遷座する。
終戦後、神社本庁包括宗教法人となる。
令和3年には、社名を刈田神社に改称してから150周年を迎える
厳かな空気感の立派な境内を回り、最後に社務所へ向かいました。宮司様が美しい御朱印を書いてくださる間、奥様より昔の鯨の鳥居のお話しを伺い、貴重な鳥居の一部(鯨の骨)とお写真を見せていただきました。鯨の顎の骨でできた鳥居は(根室参拝の際)北方四島の神社史で知り、レプリカの鳥居も見たので興味深いものでした。北海道の広い範囲で捕鯨が盛んだったことがわかりました~
春に参拝した兼務社『鷲別神社』の御朱印も拝領。昨年は根宜様より御朱印いただき、今回は宮司様でしたので違う雰囲気の御朱印がまた嬉しい!!
◆御由緒
創祀は明らかではないが『北海道縁起物語』によると、平安朝には前身となる妙見菩薩の祠があったという。
天明6年(1786)~幌別郡(現・登別市)が松前藩士細田儀右衛門の給地に指定されたのを契機に、妙見菩薩の祠を再建し、胆振地方の鎮守社とするため保食神を合祀し、妙見稲荷社と称した。
明治3年(1870)~白石藩城主片倉小十郎邦憲が家臣百五十余名を従え胆振国幌別郡へ移住し、片倉氏の総守護神刈田嶺神社(延喜式内社、陸奥国刈田郡総鎮守、別名・白鳥大明神)の御祭神である日本武尊の御分霊を奉じて合祀し、幌別郡開拓の守護神とする。
明治4年(1871)御社殿を幌別村字浜七十番地(現・幌別町一丁目)に新しく建立し、社名を刈田神社と改称し、これより幌別郡の開拓者の心の支えとして御鎮座する。
明治6年(1873)四国からの開拓者が金比羅宮(式内社、旧国幣中社)の御分霊を奉じて合祀する。
明治8年(1875)幌別郡の郷社と公称する。
大正15年(1926)現在の境内地(中央町六丁目)へ御遷座する。
終戦後、神社本庁包括宗教法人となる。
令和3年には、社名を刈田神社に改称してから150周年を迎える
広く厳粛な雰囲気の境内~神門も美しい✨
御本殿
《御祭神》日本武尊、大物主神、
保食神(食物の神~その体から五穀・牛馬・蚕が生まれた)
《御祭神》日本武尊、大物主神、
保食神(食物の神~その体から五穀・牛馬・蚕が生まれた)
御神木の梅も色付いていました🌿
可愛らしい馬像は道産子かな、、和む😊
二社の御朱印は異なる書体。
どちらも大変に美しいです🙏
どちらも大変に美しいです🙏
社務所も新しく綺麗✨
真ん中に浅沓(あさぐつ)~実物はとてもステキ!
使用していたものではないそうです
真ん中に浅沓(あさぐつ)~実物はとてもステキ!
使用していたものではないそうです
昔の御社殿の写真
小さな社殿から今の立派な刈田神社へ、開拓の歴史を感じます😌
木製の鳥居前にある鯨の骨の鳥居~実物が次の写真⤵
小さな社殿から今の立派な刈田神社へ、開拓の歴史を感じます😌
木製の鳥居前にある鯨の骨の鳥居~実物が次の写真⤵
当時の鳥居の一部☆鯨の骨です
社務所の右奥に飾られており、「上がって見てください」とのありがたいお言葉に、素足にサンダルだったので恐縮してしまいました、、
社務所の右奥に飾られており、「上がって見てください」とのありがたいお言葉に、素足にサンダルだったので恐縮してしまいました、、
北海道が蝦夷地と呼ばれていた頃、、
(こちらは社務所窓口の上部にある写真)
(こちらは社務所窓口の上部にある写真)
社務所前の御神木(梅)
御神輿
鳥居に奥に下がる鈴は牛さん!!🐮可愛い💕
あちこちに隠れキャラ!ステキ😄
鳥居に奥に下がる鈴は牛さん!!🐮可愛い💕
あちこちに隠れキャラ!ステキ😄
『三貴子神社』
御祭神~天照皇大神、月讀命、建速須佐之男命
御祭神~天照皇大神、月讀命、建速須佐之男命
『大山祇神社』
御祭神~天之御中主大神、大山祇大神、少彦名命、大己貴神
御祭神~天之御中主大神、大山祇大神、少彦名命、大己貴神
手水舎~舟形が素敵
さざれ石
ニノ鳥居
社号標③
社号標② 一番古そう
一ノ鳥居と社号標①
すてき
みんなのコメント(2件)
poo
ぱん吉さん🍀
御朱印、どちらも美しい文字で惚れ惚れ☺️ですね〜✨
刈田神社さん見どころが満載でとても楽しかった記憶ですが、
ぱん吉さんの投稿を読ませて頂いてまだまだ見逃したところがありました😅💦
次回の参拝時にはしっかりと確認してこようと思います😊
2022年08月10日(水)
pooさん♪
どちらも美しくてうっとりする御朱印✨😊
鷲別神社さんの方は繊細な文字がたまらないです💕
歴史もあり見どころ満載で素敵な刈田神社さん♪
時間が瞬く間に過ぎてしまいますよね~
どこの神社も参拝するたび新しい発見👀
なんだか宝探しみたいですね🍀😄
2022年08月10日(水)
投稿者のプロフィール
ぱん吉🍀1079投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。