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ながやまじんじゃ

永山神社

北海道 永山駅

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0166-48-1638

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御朱印について
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惣一郎
2022年08月06日(土)
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【北海道 古社巡り】

永山神社(ながやま~)は、北海道旭川市永山4条にある神社。旧社格は県社。祭神は天照大神、大國主神、永山武四郎命。上川支庁で最古の神社。

1891年に永山に入植した岡山県出身の屯田兵が、出身地の御分霊(天照大神、大國主神)を現在の永山駅裏に小祠を建てて祀ったのが始まり。1898年に社殿を建立、無社格社に列し、1912年に現在地に遷座した。1920年に当地開拓の祖神として村民に尊敬された永山武四郎将軍を合祀した。1923年に郷社、1945年に県社に昇格した。

当社は、JR宗谷本線・永山駅の南方500mの平地にある。市街地ではあるが、建物の集約度は密ではないエリア。ほぼ正方形に見える境内は一辺が100m以上あり広く、その大部分が木々で覆われていて緑が深い。また緑のトンネルになっている参道の脇には広い池があり、蓮の葉などが茂っている。参道突き当りの社殿、社務所周りは一転して樹木がなく明るい。境内社がいくつかあるが、そのエリアも樹木が多く、ほど良い暗さと包まれ感がある。

今回は、北海道の旧県社ということで参拝することに。参拝時は午後、自分以外には参拝者を見掛けなかった。

永山神社の鳥居

大通り(道道37号線)に面した、境内北東端入口の<一の鳥居>と<社号標>。

永山神社の鳥居

<一の鳥居>をくぐって境内に入る。

永山神社(北海道)

入口近くにある<相撲場>。

永山神社(北海道)

参道左側にある<手水舎>。

永山神社の手水

立派な岩の<手水盤>。

永山神社(北海道)

参道右側の高いところに立つ<永山武四郎像>。

永山神社の鳥居

緑のトンネルの参道を進むと<二の鳥居>。

永山神社(北海道)

参道左手には、大きな池が広がっている。

永山神社(北海道)

さらに参道を進んで<神橋>を渡る。

永山神社の狛犬

参道の左手にある<狛犬>。目と鼻と、丸い毛玉が特徴的。

永山神社(北海道)

参道の右手にある<狛犬>。こちらは若干作風が違っていて、太い線がマンガチック。

永山神社(北海道)

<拝殿>遠景。現在の社殿は、1993年の造営。

永山神社の本殿

<拝殿>全景。紫色の神社幕が、見た目を引き締めている。

永山神社の本殿

<拝殿>正面。扁額は外側に掛かっている。

永山神社の建物その他

拝殿から振り返って境内全景。

永山神社の建物その他

拝殿後ろの<本殿>。

永山神社の建物その他

社殿の右手にある<御神輿殿>(左の小さい建物)と<社務所>(右の大きい建物)。御朱印は社務所にて。

永山神社の建物その他

社務所近くにある古い建物。もしかすると旧社殿かな。

永山神社の末社

入口付近の駐車場と社務所を繋ぐ通路(裏参道?)上にある<秋葉神社>。

永山神社の狛犬

参道左側の<狛犬>。かなり古いもののようだが、まるで昭和のマンガみたいな風貌は超個性的。(o^―^o)

永山神社の狛犬

参道右側の<狛犬>。愛玩犬サイズで、かわいいと言うか何と言うか、魔除けの役には立たなさそう...(^_^;)

永山神社の末社

<秋葉神社>の社殿。祭神として火産霊神、水汲能売神、埴山比売神を祀る。

永山神社の建物その他

秋葉神社社殿そばにある<力石>。

永山神社の末社

秋葉神社の右隣にある<金刀比羅神社>の鳥居と社号標。

永山神社(北海道)

参道左側の<狛犬>。こちらも古いもののようで、超個性的なルックス。(o^―^o)
前髪の長さが、ナマケモノのようにも見える。

永山神社(北海道)

参道右側の<狛犬>。古い北海道の狛犬によく使われている黒い石材を使用。

永山神社の末社

<金刀比羅神社>の社殿。祭神として大物主神、崇徳天皇を祀る。

永山神社(北海道)

社務所の近くにあった、1つの石に「天照皇大神・稲倉魂神」と書かれた欲張りな石碑。(^_^;)
写真左端の石柱には「永山屯田兵火薬庫跡」と書かれている。

永山神社の建物その他

表参道と裏参道に挟まれたエリアにある<忠魂碑>。

永山神社の本殿

最後に、大きな<社殿>全景。(^▽^)/

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歴史

 明治24年、永山屯田兵の入植者のうち、岡山県出身の兵たちが自身の出身地の氏神様である天照大神、大國主神の御分霊を敷き、現在の永山駅の裏に小さな祠を建てて心のよりどころとして崇拝したのが始まりである。その7年後には明治社殿を造営したが、同年、鉄道手塩線(現在の宗谷本線)の開通に伴い神社への参拝が困難となり、明治45年現在の地に神社を移転した。
 大正9年には、北海道屯田の生みの親である永山武四郎将軍を永山神社の祭神として明治政府に対して出願し許可され、開村30年記念事業として、翌年に大正社殿(旧社殿)が造営されたのである。
 大正社殿が建てられてから70年以上が経過した平成5年、長年に亘る風雪に損なわれ、老朽化も甚だしい状況であった。そのため、町内有志の方々の多くの声により、永山神社御創始100年記念事業として、上川管内最古の神社であり、屯田兵開拓の祖神を祀る由緒ある鎮守の社にふさわしい神明造りの現在の社殿を御造営した。

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永山神社の基本情報

住所北海道旭川市永山4条18丁目2番13号
行き方

永山駅下車 徒歩8分

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名称永山神社
読み方ながやまじんじゃ
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0166-48-1638
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://www.hokkaidou-asahikawa-nagayamajinnja.com/
おみくじあり
SNS

詳細情報

ご祭神《主》天照大神,大国主神,《配》永山武四郎
創建時代明治24年
本殿神明造
ご由緒

 明治24年、永山屯田兵の入植者のうち、岡山県出身の兵たちが自身の出身地の氏神様である天照大神、大國主神の御分霊を敷き、現在の永山駅の裏に小さな祠を建てて心のよりどころとして崇拝したのが始まりである。その7年後には明治社殿を造営したが、同年、鉄道手塩線(現在の宗谷本線)の開通に伴い神社への参拝が困難となり、明治45年現在の地に神社を移転した。
 大正9年には、北海道屯田の生みの親である永山武四郎将軍を永山神社の祭神として明治政府に対して出願し許可され、開村30年記念事業として、翌年に大正社殿(旧社殿)が造営されたのである。
 大正社殿が建てられてから70年以上が経過した平成5年、長年に亘る風雪に損なわれ、老朽化も甚だしい状況であった。そのため、町内有志の方々の多くの声により、永山神社御創始100年記念事業として、上川管内最古の神社であり、屯田兵開拓の祖神を祀る由緒ある鎮守の社にふさわしい神明造りの現在の社殿を御造営した。

体験祈祷お宮参り絵馬お守り

Wikipediaからの引用

概要
永山神社(ながやまじんじゃ)は北海道旭川市永山地区にある神社。旧社格は県社。
歴史
由緒[編集] 明治24年(1891年)永山に入植した岡山県出身の屯田兵が出身地の御分霊(天照大神、大国主神)を頂き、明治25年(1892年)現在の永山駅裏に祠を建て祀ったのが起源とされ、上川支庁で最も歴史のある神社である。 明治45年(1912年)社殿を現在地に移転。大正3年(1914年)村社となる。大正9年(1921年)永山武四郎を合祀、大正11年(1923年)に郷社に、昭和20年(1945年)4月30日に県社へ昇格する。平成5年(1993年)に社殿を建て直し、現在に至る。
アクセス
交通[編集] JR宗谷本線永山駅より徒歩10分 道北バスにて永山2条18丁目より下車徒歩5分
行事
例祭[編集] 永山神社例大祭(永山祭) 7月1日
引用元情報永山神社」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%B0%B8%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=82417126

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