すながわじんじゃ
砂川神社
北海道 砂川駅
このところ実家に行くと概ね参拝する様になってきて、自宅でもおまつりしたくなり、お神札を授与していただきました。が、セットの頒布しかされていないということで、神宮大麻と歳神様、大国様、恵比寿様も…家具の上に神札立てを置いた我が家の簡素な神棚では納まりきれませんね💦(あ、デジャヴ…お神札をいただく時って、いつも想定外のおまけがついてアワアワしてる気がします)
前もってお電話した時は今は御朱印を授与していらっしゃらないと仰っていましたが、お神札を受け取りに行くと、書き置きですが…とおっしゃって準備しておいてくださいました。有難うございます。南側の鳥居正面の建物でピンポンを押してください、と言われましたら、インターホンはご自宅の方に繋がっている様子。ピンポンした建物は、お正月に授与所となる社務所然とした建物とも違い民家っぽい造りですし、しめ飾りこそあるものの鍵がかかっていて、看板もないと思いますが(先に参拝されてた方は授与所を探せなくて一度諦めてお帰りになろうとしたみたいでした)、玄関に入ると授与品が並べてありました。
3度目の御朱印だと思いますが、通常御朱印のイレギュラーパターンかな?狐さんがおらず、川の字も変わっています。
久しぶりに朝ゆっくり参拝してきました。行き交う鳥たちの多さにしばし惚けて眺めつつ、手水舎で持参のアルコール消毒をしていたら着信。今日参拝したら御朱印をいただけるかどうか確認のお電話していた新十津川神社さんが着信履歴を辿ってくださったようで、折り返しのお電話をいただきました。新嘗祭が近くて兼務社が多い宮司さんは大忙しのようで、またの機会に改めますとお返事し、今日は新十津川に向かわずのんびりと帰札します。
昨日の南幌や栗沢でもそうでしたが、梢が剥き出しになって姿と声が良く通るのか、鳥たちが目を惹くようになってきました。冬を前に山から里に下りてきているのもあるのかもしれません。姿は確認できませんでしたが、砂川神社では初めてのキツツキのドラミングも聞こえました。帰り際にあれだけうるさかった鳥たちがピタッと静かになったと思ったら、灯油タンクを点検する人の姿がありました。んー、やっぱり私は鳥には人認定されてないんじゃなかろうかと思った瞬間。
史跡の老木水松の前にロープが張られていて(そういえば暫く前からそうだったような…)、良く見たら裂けた幹の一部が倒壊し、中のうろが露わになっていました。残っている幹も上の方は切られていますが、傍からは新しい緑の枝が出ていて、世代交代を感じさせます。
さて本日の(三日前)最終目的地の砂川神社です。元々は奈井江村から砂川村にその後奈井江がまた分立という歴史があります。
砂川の由来はアイヌ語の「オタ・ウシ・ナイ」(砂、多い、川)を読みの音ではなく和訳を地名にした変化球バージョン。
お参りの後作務衣でショベルカーの手入れ?をしていた方(宮司さんかなぁ)に御朱印を頂きたいと申し入れましたら、あそこでお掃除してる人に言って貰って、と言って下さったので、全力で拝殿を掃き清めている女性の方にお願いし、一緒にご自宅前まで行きました。玄関先で数名御朱印を待ってらっしゃいましたが、(私長いこと拝殿近くに居ましたけどおあいしませんでしたよね…)と心の中で呟きました。
御朱印変わったかもです。書く方によるのかな?
ちょっと変わった感じですね
ひろ~い!
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