真宗大谷派
正行寺
北海道 厚岸駅
真宗大谷派の正行寺(しょうぎょうじ)🙏
本堂の素晴らしい透かし彫りや彫刻、襖絵も豪華で美しいもの✨
国の重要文化財ですが、気軽に御参りさせていだけるのが嬉しいです😊
駐車場〜直ぐ目の前に鹿の親子🦌
三度目の厚岸、この光景も慣れた気がする♡
北海道の東南〜厚岸町に所在する寺院。東北海道開拓にともなう布教活動によって、明治十二年に開かれた。本堂は、寛政十一年に新潟県糸魚川で建築され、明治四十三年に現在地に移築された。移築の際に、縁側を室内に取り込む等、寒さの厳しい北海道にあわせた改造を加えている。建築当初の彫刻や極彩色ものこり、北海道の社寺建築としては豪華なつくりで、北海道の開拓にともなう建築文化の普及を知る上で貴重な存在である。(厚岸HPより)
唐狭間の牡丹透彫りと金襴巻柱〜彩色も鮮やかで美しい
絵襖(左)
見事な美しさ〜白檀工法
本堂
手狭の緻密な彫刻
向拝部の貘鼻〜青眼です
絵襖(右)
鶴松図〜松は左右対象に画かれています
天人極彩色の立体的な姿も見られます
山門
国指定重要文化財「正行寺本堂」を有するお寺。寛政十一年建立の新潟県にあった寺院の本堂を明治にこの地に移築。
「山門」
欄間上部にある、極彩色の天女の彫刻(写真がぶれているので雰囲気だけでも)
外陣正面の欄間には、彩色された美しい牡丹の透彫。余間の襖絵(松鶴図)も見事です。
「御本堂」外観にも彫刻が施されています。
「鐘撞き堂」
「忠魂碑」
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