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ほうこくじんじゃ

豊国神社
広島県 広電宮島口駅

御朱印について
御朱印
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惣一郎
2023年05月26日(金)
1269投稿

【安藝國 古社巡り】

豊国神社(とよくに~/ほうこく~)は、広島県廿日市市宮島町にある神社。嚴島神社の境外末社。祭神は豊臣秀吉霊神、加藤清正霊神。通称は「千畳閣」。ユネスコの世界遺産「厳島神社」の構成資産。国指定の重要文化財。

豊臣秀吉が千部経を読誦するために1587年に発願し、安国寺恵瓊に命じて建立した入母屋造本瓦葺の大経堂(千畳閣)。明治時代の神仏分離令により厳島神社からは分離され、豊臣秀吉霊神を祀る「豊国神社」とされた。社名は豊臣秀吉の神号「豊国大明神」に因む。横に建つ五重塔は、神仏分離令後、塔内の仏像は大願寺に移され、当社の付属建造物となり、厳島神社管理となっている。

当社は、嚴島神社の参拝入口のすぐ先の、山側への階段を登ったところにある。さすが「千畳閣」というだけあって、畳857枚分の広さがあり、建物は非常に大きい。桁行13間(実長約40m)、梁間8間(実長約21m)、入母屋造、本瓦葺。基本的には壁はなく、床は畳敷きではなく板張で、中央奥に須弥壇を設けている。上部にはたくさんの絵馬、扁額が掲げられていて、見て廻るのが非常に楽しい。

今回は、宮島観光の1スポットとして参拝することに。参拝は平日の午後で、宮島を代表する観光スポットであることから、外国人を含め多くの観光客が訪れていた。

豊国神社 の建物その他

厳島神社の参拝入口と反対側にある、当社への階段。

豊国神社 (広島県)

階段を登り切ったところから、「千畳閣」全景。写真中央(西側)に拝観受付があって、靴を脱いで上がる。
1587年建立、桁行正面十三間、背面十五間、梁間八間、一重、入母屋造、本瓦葺。国指定の重要文化財。

豊国神社 (広島県)

上部に掲げられた、たくさんの扁額や絵馬に圧倒される。

豊国神社 (広島県)

まずは北側中央奥にある<本殿>に向かう。

豊国神社 (広島県)

こちらが元須弥壇の<本殿>。まわりには大きな<奉納しゃもじ>がたくさん。
宮島しゃもじは、1800年頃、神泉寺の僧・誓真が弁財天の夢を見て琵琶型の杓子を考案し島民に作らせたという説や、光明院の修行僧が宮島に産業がないため、しゃもじ造りを島民に広めたという説がある。

豊国神社 (広島県)

本殿前から東方向を望む。床が鏡のように光っていて美しい。

豊国神社 (広島県)

北東部から中央を望む。

豊国神社 の塔

千畳閣の東側に建つ<五重塔>。1407年創建、1533年改修、三間五重塔婆、檜皮葺。国指定の重要文化財。

豊国神社 (広島県)

東側で見付けた、上から吊るされた物体。これは方位磁石?(。´・ω・)?

豊国神社 (広島県)

南東部、上から吊るされた小さな梵鐘。

豊国神社 (広島県)

南東部から中央を望む。

豊国神社 (広島県)

上部絵馬の一つ。海での騎馬合戦を描いているのかな。明治18年とある。

豊国神社 (広島県)

上部扁額の一つ。字体が美しかったので。明治32年のものかな。

豊国神社 (広島県)

南側中央から見た<嚴島神社>。一番手前に見えるのは、おそらく国宝<客神社本殿>。

豊国神社 (広島県)

南西部から中央を望む。

豊国神社 (広島県)

北西部にある、船の模型と船の一部。

豊国神社 (広島県)

北西部から見た、フェリー乗り場方向の海。

豊国神社 (広島県)

最後に、あらためて<本殿>。明治の神仏分離令で、須弥壇を本殿に転用して存続させた珍しいパターンにびっくり。 (^▽^)/

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歴史

豊臣秀吉公が1587年に発願し建立した大経堂。
明治5年に秀吉霊神を祀り豊国神社と改称した。大正7年宝山神社の祭神加藤清正霊神を合祀する。

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豊国神社 の基本情報

住所広島県廿日市市宮島町1-1
行き方

宮島桟橋より徒歩10分

アクセスを詳しく見る
名称豊国神社
読み方ほうこくじんじゃ
通称千畳閣
参拝時間

開門:8:30~16:30

参拝にかかる時間

30分

参拝料

拝観料 100円

トイレあり
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0829-44-2020(厳島神社)
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://arch-hiroshima.info/arch/hiroshima/senjokaku.html
絵馬あり

詳細情報

ご祭神豊臣秀吉霊神,加藤清正霊神
創建時代1587年(天正15年)
本殿入母屋造
文化財

世界遺産
国指定重要文化財:豊国神社本殿

ご由緒

豊臣秀吉公が1587年に発願し建立した大経堂。
明治5年に秀吉霊神を祀り豊国神社と改称した。大正7年宝山神社の祭神加藤清正霊神を合祀する。

体験御朱印

Wikipediaからの引用

概要
千畳閣(せんじょうかく)は、広島県廿日市市の厳島(宮島)にある神社建築であり、厳島神社末社豊国神社(「とよくにじんじゃ」または「ほうこくじんじゃ」と読む。)本殿の通称である。畳857枚分の広さがあることから「千畳閣」と呼ばれるようになった。
歴史
由緒[編集] 天正15年(1587年)、豊臣秀吉が戦歿将兵の慰霊のために大経堂として建立した。秀吉の死により工事が途中で中止され、板壁も天井の板もない未完成の状態のままとなっている。明治初年の神仏分離により、行基作と伝えられる本尊の釈迦如来坐像、阿難尊者像、迦葉尊者像は大願寺に遷され、厳島神社の末社として豊臣秀吉霊神を祀る神社となった。大正7年(1918年)に宝山神社の祭神の加藤清正霊神を合祀した。
引用元情報千畳閣」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%8D%83%E7%95%B3%E9%96%A3&oldid=97926846

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