茅の輪解体と二百十日

雨のおかげで少し涼しくなりました🌧️

夏祭が終了し、茅の輪を解体いたしました。
製作には多大な時間を要するのですが、解体する時はあっという間です💦

まだまだ暑さが続きます。
お盆を迎えた時期より親子でのご参拝が多く氏神さまに詣でる機会となっております。
古来より季節の節目に先祖を詣でた慣習は、初詣、春秋の社日、お盆と季節の節目に先祖や氏神を詣でる形として受け継がれています。

時代は変われど、手を合わせる心、形は「穏やかに過ごせますように」と願う「祈り」の姿。
日本人の心、かたちを大切につないでいきたいものです。

夏祭の次は、観月会🌕

もうすぐ秋🍂
二百十日です。

町内でお祭りした田植祭では神籬や標柱を二百十日まで立てていただいております。
これは立春から数えて210日あたりは台風や風の強い時期とされ風除けの願いが込められています。

台風が乱発しておりますが、大きな被害がありませんように。


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