◉ 源義家公「所縁の石」

５月の御朱印に添えた「兜」の絵柄は、源太産衣（げんたがうぶぎ）という源義家公（八幡太郎義家公）に所縁のある鎧兜を参考にデザインしました。

今日は、源義家公（八幡太郎義家公）と、滑川神社の御縁について、ご紹介いたします。


御祭神の平景政公（タイラノカゲマサコウ）は八幡太郎義家公（源義家公）につき従った源氏の武将で、眼を射られても勇猛果敢に戦い続け、「武士の鑑」と崇められました。その姿は、歌舞伎の演目として、語り継がれています。

その御祭神と所縁の深い源義家公（八幡太郎義家公）の足跡が残された石が、境内の入口付近にあります。言い伝えでは、付近の小学校（柏城小学校）の辺りから、一足飛びに神社まで飛んだと伝えられています。

健脚祈願、身体健全祈願でお詣りされる方も少なくありません。大鳥居をくぐり、階段を少し登った、小さな鳥居の前にありますので、ご参拝の折に探してみてください。



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