◉ のぼり旗で彩る（北）

与えられた時間で、なかなか出来なかったことに少しずつ着手しています。その１つが、一年通して、境内を「のぼり旗」で彩ること。


今日は、境内の「北側」に植えた「のぼり旗」について、ご紹介します。

神社の「北側」は、雑木林です。そこに「紫」の「のぼり旗」を立てました。「北」は、太陽の高さが一番高い南と反対に、太陽が沈んで真っ暗な状態で、一日の時間の流れで例えると「真夜中」です。さらに、季節で例えるなら「冬」。そして、色であらわすと黒ですが、通常「紫」で代用します。同様に、他の方角も以下の通りです。


「東」→「朝」「春」「緑」
「南」→「昼」「夏」「赤」
「西」→「夕」「秋」「白」
「北」→「夜」「冬」「紫」


コロナウイルス感染症が終息し、皆さんが安心してお詣り出来るようになった時に「やっぱり神社って、いいなぁ」と感じてもらえるように、あたえられた時間を大切に使いたいと思います。


のぼり旗シリーズも東西南北の投稿が終わりましたので、次回が最後です。次回は、社殿前に植えた「のぼり旗」について、投稿します。



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