滑川神社 - 仕事と子どもの守り神の日常(1938回目)|福島県須賀川駅
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楽しみ方投稿日:2025年06月13日(金) 20時25分23秒
現状では「大茅の輪」を境内にたてることは難しいため、何か夏越大祓の「おしるし」のようなものを作りたいと、ずっと検討を重ねてきましたが
ご縁をいただいて、石川県の「林谷結納品店」さまに「茅の輪守」の輪飾り部分を「水引」でつくっていただきました!
滑川神社の境内にあるお社「八雲神社」の御祭神は「須佐之男命(スサノオノミコト)」です
茅の輪守は「須佐之男命」と「蘇民将来(そみんしょうらい)」の伝承に由来しています
「備後国風土記」逸文には、旅の途中で宿を請うた須佐之男命に対して、裕福な弟の「巨旦将来」はそれを断り、貧しい兄の「蘇民将来」は家に泊め歓待した、とあります
できる限りのもてなしをした蘇民将来に対して、須佐之男命は「後の世に疫病が流行れば、蘇民将来の子孫の証として茅の輪を腰につけなさい。そうすれば疫病から免れることができるだろう」と伝えました
この故事に基づいて全国の神社では「茅の輪くぐり」等が行われます。当社も無病息災・家内安全の御守として「茅の輪守」を奉製いたしました
体調を崩したり病気に罹らないで、暑い夏を無事に過ごせるように祈願いたしました。邪気が家の中に侵入するのを防ぐための御守です。玄関や居間などに掛けて、おまつりください
用意でき次第、あらためて投稿いたします!
ご縁をいただいて、石川県の「林谷結納品店」さまに「茅の輪守」の輪飾り部分を「水引」でつくっていただきました!
滑川神社の境内にあるお社「八雲神社」の御祭神は「須佐之男命(スサノオノミコト)」です
茅の輪守は「須佐之男命」と「蘇民将来(そみんしょうらい)」の伝承に由来しています
「備後国風土記」逸文には、旅の途中で宿を請うた須佐之男命に対して、裕福な弟の「巨旦将来」はそれを断り、貧しい兄の「蘇民将来」は家に泊め歓待した、とあります
できる限りのもてなしをした蘇民将来に対して、須佐之男命は「後の世に疫病が流行れば、蘇民将来の子孫の証として茅の輪を腰につけなさい。そうすれば疫病から免れることができるだろう」と伝えました
この故事に基づいて全国の神社では「茅の輪くぐり」等が行われます。当社も無病息災・家内安全の御守として「茅の輪守」を奉製いたしました
体調を崩したり病気に罹らないで、暑い夏を無事に過ごせるように祈願いたしました。邪気が家の中に侵入するのを防ぐための御守です。玄関や居間などに掛けて、おまつりください
用意でき次第、あらためて投稿いたします!
すてき
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