滑川神社 - 仕事と子どもの守り神の日常(1844回目)|福島県須賀川駅
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楽しみ方投稿日:2025年02月05日(水) 13時49分29秒
2月3日には「立春」を迎え、まだまだ寒い日が続いていますが暦の上では「春」となりました。
旧暦では「一年の始まりを示す日」の「立春」
そうなると「節分」は「大晦日」。年末には年越大祓をして心身の穢れを祓いますが、節分には豆まきや柊鰯で邪気(鬼)を祓います。
「柊鰯(ひいらぎいわし)」を飾りつけてあります!
柊の葉のトゲと焼いた鰯の強いニオイで鬼を追いはらって、邪気が入り込むのを防ぎます。当地域では、柊と、豆柄(種子を取った大豆の枝)に焼いた鰯の頭を刺したものを飾りつけるのが一般的です。
因みに、その上に「お多福」「鬼」の面も飾ります
節分というと豆まきや鬼を連想しますが「お多福(おたふく)」も重要です。お多福とは、豆まきの時の、あのかけ声
「鬼は外!福は内!」の「福」のこと
たくさんの福がやってきますようにという意味が込められています。豆まきをして鬼を追い払うことが節分行事の目的のように捉えられがちですが、本当はその先、たくさんの福をよび込むための風習なのだと思います。
幸多き一年でありますように
穏やかで和やかな春がやって来ますように
旧暦では「一年の始まりを示す日」の「立春」
そうなると「節分」は「大晦日」。年末には年越大祓をして心身の穢れを祓いますが、節分には豆まきや柊鰯で邪気(鬼)を祓います。
「柊鰯(ひいらぎいわし)」を飾りつけてあります!
柊の葉のトゲと焼いた鰯の強いニオイで鬼を追いはらって、邪気が入り込むのを防ぎます。当地域では、柊と、豆柄(種子を取った大豆の枝)に焼いた鰯の頭を刺したものを飾りつけるのが一般的です。
因みに、その上に「お多福」「鬼」の面も飾ります
節分というと豆まきや鬼を連想しますが「お多福(おたふく)」も重要です。お多福とは、豆まきの時の、あのかけ声
「鬼は外!福は内!」の「福」のこと
たくさんの福がやってきますようにという意味が込められています。豆まきをして鬼を追い払うことが節分行事の目的のように捉えられがちですが、本当はその先、たくさんの福をよび込むための風習なのだと思います。
幸多き一年でありますように
穏やかで和やかな春がやって来ますように
すてき
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