今年の「十五夜」は「9月17日」です。ご案内が当日になってしまいましたが、今年も「十五夜」と「十三夜」の御朱印を以下の通り頒布いたします(書き置きのみ)
◆ 十五夜「お月見」御朱印 9月 15・16・17日
◆ 十三夜「お月見」御朱印 10月 13・14・15日
・書き置きのみ
・各日30枚限定
・投稿の写真はイメージです
・お一人一枚でお願いします
準備した30枚が無くなってしまった場合は、神職の都合がつく限りは追加で準備しますが、1枚につき5分〜10分のお時間をいただきます。
日本では、平安時代から観月の宴が催され、江戸時代になると収穫祭として広く親しまれるようになりました。それぞれ、里芋や栗などがお供えされたことから、芋名月や栗名月などと呼ばれます。
◆ 十五夜お供え(里芋) → 芋名月
◆ 十三夜お供え(大豆や枝豆、栗)→ 豆名月・栗名月
お月見と言えば、旧暦8月15日の「十五夜」という方が多いかと思いますが、旧暦9月13日の「十三夜」にも「お月見」をする風習がありました。
合わせて「二夜の月」と呼ばれ、どちらか一方しか見ないことを「片見月」と言って、あまり縁起のよくないこととされました。
こうした日本人の麗しい風習を伝えていくことも、神社の役割の一つと考えております。