ご案内が遅くなってしまいましたが、9月1日より重陽の節句の「切り絵御朱印」を頒布しております。
昨年とデザインは殆ど同じですが、紙の色を変えました!
重陽の節句は「菊の節句」とも称し、菊酒や菊湯、被せ綿など菊にちなんだ無病息災や健康長寿等の風習が残っていますので
様々な「菊」の絵柄を散りばめてあります
日本には植物の文様がたくさんあります。もちろん菊の文様もたくさんあります。その中から厳選して配置しました。
左上や中央下にある「鞠(まり)」のような菊の文様は「有職(ゆうそく)」文様といって、平安時代以降の公家社会で装束や調度品、建築などに用いられた伝統的な文様です。
神職(神主さん)が祭典や御祈祷の際に着用する狩衣にもよく描かれている文様ですので、狩衣を着ている神職さんを見かけたら、目を凝らして探してみてください!
▶︎ 切り絵御朱印「重陽の節句」
・10月14日頃まで頒布予定(無くなり次第終了)
・限定500枚
・初穂料1200円
・お一人1枚でお願いします
・御朱印の郵送対応はいたしません