夏詣(七夕まつり)準備 ③「夏越大祓」
「ケガレ」による心身ともに弱った状態を、元の元気な状態にリセットし、「無病息災」を祈る神事が「大祓」です。
ご家庭で「大祓」ができるように、社頭に「ひとがた」という「人の形にかたどった紙」を準備しました。
「青い箱」から「封筒(ひとがた5人分・説明書 入り)」をお取りいただき、持ち帰って「ご家庭」で「大祓」を行ってください。
「ケガレ」の語源は「気枯れ」とも
つまり「気が枯れた状態・元気がなくなった状態」のこと
心身のケガレを「ひとがた」にうつし、ケガレをうつした「ひとがた」を神社の「大祓人形納め箱」(銀色の箱)にお納めください。
【「ひとがた」の頒布期間 】 6月11日〜8月12日
【 ケガレをうつした「ひとがた」お納め 】 8月末日まで
一般的に、6月末日が「夏越の大祓(水無月の大祓)」、12月末日が「年越の大祓(師走の大祓)」といい、半年分のケガレを祓う神事です。「夏越の大祓」は、お盆にご先祖様を自宅に迎える前に、心身を清めるという意味合いもあります。
ご家庭で「大祓」を行って、元気に暑い夏を乗りきりましょう!
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