今年の干支の絵柄を添えた1月の御朱印ですが、多くの方に受けていただき、また喜んでいただき、嬉しく思っております。
直書きの有無など、お問い合わせも増えてまいりましたので、1月の基本的な「御朱印対応」について、以下の通りまとめましたので、ご一読いただければと思います。
・書き置き(紙に押印・墨書したもの)のみ
・直書きの予定はありません
・御朱印帳を受けていただいた場合も「書き置き」のお渡しです
御朱印も、その他の社務も、基本的に神職一人で行っています。1月は、ほぼ毎日、ご祈祷のご予約が入っており、御朱印帳に直接お書き入れする時間的な余裕がありません。なかなか皆さんのご希望に添うことができず、申し訳なく思いますが、諸々ご理解いただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
また、昨年まで1月の御朱印に添えていた「鶴亀松竹梅」の絵柄についても、お問い合わせをいただいておりますので、こちらについては別投稿でご案内させていただきます。
最後に、新しい1月の絵柄(トラえもん)について、少しご説明させていただきます。来年の干支に3点ほど要素を加えてデザインしました。トラが「赤べこ」の着ぐるみを着て「招き猫」のポーズをしています。表情は「眠り猫」をイメージしました。
その他、お正月らしく松竹梅のハンコを、梅(7つ)・竹(5つ)・松(3つ)というように、縁起良く「七・五・三」で押してあります。
また、7月と8月の御朱印に添えた「夏詣」の字体に寄せて「初詣」の字体をデザインしました。
◆ 赤べこ(疫病除け・災難除け)
丑年から寅年への繋がりをと思い、トラえもんには「赤べこ」の「着ぐるみ」を着せました。言わば、疫病除け・災難除けのローブのようなものですね。
◆ 招き猫(開運招福)
鈴と前かけ。右手をあげて、左手に小判。ポーズは「招き猫」のポーズにしました。1月の御朱印ですので、縁起の良いものにしようと考えて「招き猫」の要素を取り入れました。
◆ 眠り猫(平安・平和な世の中)
「目は口ほどに物を言う」とよく言いますが、最後まで悩んだのが「表情」です。最初は、まんまるのオメメでしたが、思い切って眼を閉じて、安心して眠れる平和な世の中を表現しました。
日光東照宮の「眠り猫」のイメージです。
以上、コロナ禍が終息し、安心して暮らすことの出来る日常が早く戻ってきますようにとの祈りを込めて、干支の御朱印をデザインいたしました。
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