新年の御朱印 ご案内

只今、１月の御朱印を新しくしようと検討中です。画像の通り、メインの絵柄は来年の干支・寅（とら）に３点ほど要素を加えてデザインしました。

この他、松竹梅や雲などの絵柄を添えて、お正月のお目出度い感じを出したいと思います。

また、東京の浅草神社様が提唱し全国へ広がりを見せる「夏詣」のロゴに寄せて「初詣」の字体を考えてみました。

松竹梅や雲の絵柄、初詣の印の配置、日付などの文字入れの位置などなど、まだ検討途中の段階です。投稿「新年の御朱印ができるまで」シリーズで、進捗状況を報告しておりますので、是非ご覧いただければと思います。
　
　
　
【デザインのポイント】

メインの絵柄は、以下の通り、来年の干支・寅（とら）に３点ほど要素を加えてデザインしました。

・服　装　「赤ベコの着ぐるみ」
・ポーズ　「招き猫」
・表　情　「眠り猫」
　
本体は「トラ」ですが、福島の「赤べこ」の着ぐるみを着て、右手をあげ左手に小判の「招き猫」のポーズをとっています。表情は目を閉じて「眠り猫」のイメージです。

ちなみに、この「トラ」の名前は「トラえもん」に決まりました！（理由はドラえもんに似ているから）
　
　
　
【御朱印にこめた想い】
　
上記の３要素ともに、コロナ禍の終息への祈りを込めてデザインしました。
　
　
◆ 赤べこ（疫病除け・災難除け）
丑年から寅年への繋がりをと思い、トラえもんには「赤べこ」の「着ぐるみ」を着せました。言わば、疫病除け・災難除けのローブのようなものですね。
　
　
◆ 招き猫（開運招福）
鈴と前かけ。右手をあげて、左手に小判。ポーズは「招き猫」のポーズにしました。１月の御朱印ですので、縁起の良いものにしようと考えて「招き猫」の要素を取り入れました。
　
　
◆ 眠り猫（平安・平和な世の中）
｢目は口ほどに物を言う」とよく言いますが、最後まで悩んだのが「表情」です。最初は、まんまるのオメメでしたが、思い切って眼を閉じて、安心して眠れる平和な世の中を表現しました。
日光東照宮の「眠り猫」のイメージです。
　
　
　
【頒布期間】
１月１日～１月３１日
　
　
【受付時間】
午前９時 ～ 午後５時（正午から１時間はお昼休憩）
　
　
【頒布場所】
　

【参拝される方へ】
・基本的に「書き置き」のお渡しとなります。