10月の御朱印には「鳳凰(ほうおう)」の絵柄を添えました。10月は「秋季例大祭(秋祭り)」の季節です。お神輿の頂の「鳳凰」飾りをイメージしました。
鳳凰は「稲穂」をくわえ、稔りの秋・豊かな恵みへの感謝を表現しています。
本来ですと、多くの神社では、お神輿の渡御が行われ、縁日の屋台なども立ち並び、賑やかに笑顔が集う「秋祭り」ですが、今年も感染症対策として、どの神社も規模を縮小して行っているようです。
滑川神社の場合も、昨年同様、各町内の子ども神輿や縁日などは行われませんが、御朱印には、秋祭りの賑やかな「お神輿」を思わせる、威風堂々たる「鳳凰」を描きました。
また、「十三夜(10月18日)」に合わせて、17日〜22日の6日間、十五夜のときと同様に、「お月見」の御朱印を準備いたします。(書き置きのみ)
現在は、感染症対策として「書き置き(紙に墨書・押印したもの)」のお渡しを基本としていますが、10月は、御朱印帳への「直書き」の日も検討したいと思っています。
10月の月替わり御朱印
お月見御朱印は6日間(10月17日〜22日)