9月9日、重陽の節句の風習で「呉茱萸(ごしゅゆ)」の実を緋色の袋に入れて柱などに掛け、「厄除け」や「長寿」を祈願しました。
旧暦の重陽が10月14日ですので、菊の被せ綿と合わせて、以下の通り、2期に分けて飾り付けをいたします。
◆ 第1期 9月1日 〜 15日
◆ 第2期 10月1日 〜 15日
尚、今回の節句飾りもNPO法人江戸前21さんにお願いして、吉田雅子さん(五節句飾り作家)に、昨年つくっていただいたものです。
日本人の祈りの形(伝統行事や風習など)を伝えていくことも、今の時代、神社の使命ではないかと感じています。
ご参拝の折には、菊の被せ綿(きせわた)、花手水と合わせて、どうぞご覧ください。
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