7月の御朱印には「笹飾り」の絵柄を添えましたが、明日(7月7日)は「七夕の節句」と墨書してお渡しします。(書き置きのみ)
「節句」とは、季節の「節目」となる日
日本には、豊かな四季に育まれた多くの「節句」があったようで、旬のもの・その季節に見合った「供物」を、神様にお供えし、後にそのお供えを皆でいただいたそうです。
現代には、江戸時代に幕府がそれまでの節句をもとに公的な祝日として制定した「五節句」が伝わっていますが、「七夕」もその一つです。
滑川神社は「日本人が四季とともに育んできた風習や年中行事を大切にしたい、しっかりと伝えていきたい」との思いから、様々な取り組みをしています。
季節毎に神社を飾りつけるのも、その取り組みの一つです。
月替わりの御朱印にも、添えた絵柄を通して季節の行事や風習を伝えようとの思いがあります。
境内の自然の変化とともに、月替わり御朱印や飾りつけの変化を楽しみながら「お詣り」を重ねて、神様との「御縁」を深めていただければ、幸いです。
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添えた絵柄の「短冊」の中には、通常「宮の杜」と墨書しますが、今回は「諸願成就」と墨書します。