昨日(6月30日)は、全国多くの神社で「夏越の大祓(水無月の大祓)」が行われました。
「ケガレ」による心身ともに弱った状態を、元の元気な状態にリセットし「無病息災」を祈る神事が「大祓」です。
滑川神社では、コロナ禍の現在、6月30日に限定せずに、ご家庭で「大祓(夏越の祓)」ができるように、以下の通り御案内しております。
◆ 大祓人形の頒布(〜8月12日まで)
社頭に「人形(ひとがた)」という「人の形にかたどった紙」を準備しました。この人形で全身を撫でて、ご自身の「ケガレ」をうつしていただきます。
◆ 茅の輪守の授与(〜8月12日まで / 限定100体)
人形(ひとがた)は、自身の心身を清めるためのもの。「茅の輪守」は、玄関などに掛けていただき、屋内への邪気の侵入を防ぐための「疫病除け・無病息災・家内安全」の御守です。
◆ 災難除け守の授与(通年、授与しております)
茅の輪守は、家の中に邪気が侵入するのを防ぐためのもの。「災難除け守」は、個々人で持っていただき、それぞれに災難や疫病がふりかかるのを防ぐための御守です。
「人形(ひとがた)」に半年分のケガレをうつして心身を清め、「茅の輪守」と「災難除け守」で「家庭(家族)」と「自分自身」を災厄から守り、残り半年のスタートをきる。
大祓人形・茅の輪守・災難除け守の詳細については、それぞれの投稿をご覧ください。
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大祓の人形(ひとがた)。これで身体を撫でて、自身のケガレをうつします。
茅の輪守。スサノオノミコトと蘇民将来の伝承に基づいて奉製しました。玄関などにかけていただき、邪気の侵入を防ぎます。
災難除け守。茅の輪守と同様、スサノオノミコトと蘇民将来の伝承に基づいて奉製しました。文字通りわざわい除けの御守として、個々人で持っていただきます。