◉「災難除け守」の ご案内

昨夏、新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、何か皆さんの不安を和らげるお手伝いが出来ないかと考えて「災難除け守」を奉製いたしました。
　
新型コロナウイルス感染症や様々な災禍からお守りくださるよう祈念いたしております。

　
茅の輪守と同じで「須佐之男命（スサノオノミコト）」と「蘇民将来（ソミンショウライ）」の伝承に基づいて、デザインいたしました。

｢蘇民将来」とは日本各地に伝わる説話や民間信仰に登場する人物。お守に記された文字は「ソミンショウライ シソン ノ ケモン」と読み、「蘇民将来の子孫の家の門」という意味です。

　
｢備後国風土記」逸文には、旅の途中で宿を請うたスサノオノミコトに対して、裕福な弟の「巨旦将来」はそれを断り、貧しい兄の「蘇民将来」は家に泊め歓待した、とあります。

出来る限りの「もてなし」をした蘇民将来に対してスサノオノミコトは、「後の世に疫病が流行れば、蘇民将来の子孫だと言って、茅の輪を腰につけなさい。そうすれば、疫病から免れることができるだろう。」と伝えました。

　
この故事に基づいて行われているのが「茅の輪くぐり」です。また「蘇民将来子孫也」「蘇民将来子孫家門」等と書かれた護符を門戸に貼ったり、正月の注連飾りに付けて、疫病除け・家内安全・子孫繁栄などを願う地域もあります。

　
滑川神社の境内社・八雲神社の御祭神は「須佐之男命」です。蘇民将来の護符をモチーフに奉製した「災難除け守」、普段使いのカバン等につけて、お持ちください。

　
#滑川神社 #仕事と子どもの守り神 #厄除けの神様 #学問の神様 #日本武尊 #誉田別尊 #八幡様 #菅原道真公 #天神様 #平景政公 #鎌倉権五郎景政公 #神社巡り #神社参拝 #参拝日和 #家内安全 #無病息災 #疫病退散 #コロナウイルスが早く終息しますように #須賀川市 #ホトカミ #須賀川いいね #災難除守 #蘇民将来 #蘇民将来子孫家門 #蘇民将来子孫也 #すかがわのおと #お守りマルシェ