四季を通して、花が楽しめる神社に！！

参道の石階段沿いを中心に「アジサイ」を植えました。

植えたといっても、ほとんど陽が当たらず、岩盤で斜面。環境としてはあまり良くないと思います。とりあえず穴を掘って、アジサイを鉢ごと穴におさめました。

　
前々から、四季を通じて花が楽しめる神社にしたいという思いはありましたが、木々が混み合っていて、まずは間伐をしなければ計画的に植栽をするのが難しい環境です。

　
そこで、まず取り掛かったのが、境内を季節ごとに飾りつけることです。

　
・小正月／団子さし（１月）
・節分／柊鰯（２月）
・桃の節句／輪飾り・雛人形（３月）
・桜みくじ（３・４月）
・端午の節句／鯉のぼり・菖蒲飾り（４・５月）
・吹き流し・風鈴（６月）
・七夕／七夕飾り・短冊・風鈴（７・８月）
・重陽の節句／茱萸嚢・菊の被綿・かざぐるま（９・１０月）
・境内の紅葉・懸け力（１１・１２月）

　
健康長寿や無病息災などの祈りが込められた日本の伝統文化・風習をその季節に合わせて取り入れて、一年通して境内を飾りつけることで、花が咲いているような雰囲気をつくっています。

　
今回のアジサイを皮切りに、四季を通して花が楽しめる神社を目指して、実際の植栽の方も少しずつ進めていきたいと思います。

前述のような環境でも、毎年アジサイの花が咲くのかどうか、詳しい方、アドバイスなどいただけましたら、有り難いです！

　
　
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