5月の御朱印には「端午の節句」にちなみ、「兜と花菖蒲(はなしょうぶ)」の絵柄を添えました。
新緑が美しい季節です。はんこの色も、あざやかな「緑」です!
今回の兜の絵柄は、「源太産衣(げんたがうぶぎ)」といって、当社にも所縁のある「源義家公」がお生まれになった際に贈られた鎧兜を参考にしました。
この「源太産衣」は、その後、源氏の嫡流に代々受け継がれ、鎌倉幕府を開いた「源頼朝公」も初陣で着用したそうです。現存していませんが、甲冑師やその道の方々が様々な資料を基に復元されています。
そして3枚目の写真の通り、「端午の節句」期間は、端午の節句と墨書して、兜もグラデーションカラーになります。
◉ 「端午の節句」仕様の御朱印
・ 5月1日 〜 5月5日
・ 書き置き(紙に押印・墨書したもの)のお渡し
鯉のぼりや菖蒲の飾り、花手水など、境内の飾りつけも初夏の装いへと徐々に変化していきます。
境内の自然の変化とともに飾りつけの変化も楽しみながら、お詣りを重ねて神様との御縁を深めていただければと思います。
5月も基本的に「書き置き(紙に墨書・押印したもの)」のお渡しとなりますが、御朱印帳への直接お書き入れ(直書き)の日については、改めて投稿いたします。
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源氏所縁の兜(源太産衣)の絵柄を添えて
大鳥居の前には、鯉のぼりが元気に泳いでいます!
「端午の節句」仕様の御朱印(端午の節句と墨書して、兜も緑のグラデーションに)
参道(石階段)にも、可愛らしいミニ鯉のぼりが!