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滑川神社 - 仕事と子どもの守り神の日常(616回目)福島県須賀川駅

「端午の節句」 準備(其の1)

投稿日:2021年04月19日(月)
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境内に「鯉」が描かれた「幟(のぼり)」を立てました!

 
これが本当の鯉のぼり?!

 
実は、私たちが「鯉のぼり」といっているものは、形状的には鯉の形をした「吹流し」です。では何故「鯉の吹流し」を「鯉のぼり」というのでしょうか?

 
鯉のぼりが出来たのは、江戸時代。端午の節句に、庭先に幟(のぼり)などを立てて男児の健やかな成長を祈る「武家」の風習がありました。

しかし、町人文化が花開いた「江戸時代」

当時、幟(のぼり)の竿頭に付いていた「招代(おぎしろ)」という小さな旗のようなものを、鯉の形に変えた粋な「町人」がいたそうです。

この鯉の形をした小さな小旗「招代」が町人の間で広まり、大型化して空を泳ぐようになったのが「鯉のぼり」。これが通説だそうです。

 
名前が「鯉の吹流し」ではなく「鯉のぼり」なのは、「幟(のぼり)」の一部分が巨大化したものだからだと思いますが、竜門の滝を登りきった鯉が龍となって天に登ったという中国の故事「登竜門」とかけているのかもしれません。

幟(のぼり)と 登(のぼり)

 
経済的に力を持つようになった町人の、武家に対する対抗意識もあったかもしれませんが、いずれにしろ、子どもの健やかな成長や立身出世などを願う気持ちからできた「鯉のぼり」

それぞれの家庭に合った形でいいと思いますので、絶やさずに残していきたい日本の文化です。

 
これから「端午の節句」に向けての準備など随時投稿いたします。長文ご拝読いただき、ありがとうございます!

 
 
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滑川神社 - 仕事と子どもの守り神の鳥居
滑川神社 - 仕事と子どもの守り神の建物その他
滑川神社 - 仕事と子どもの守り神の建物その他
滑川神社 - 仕事と子どもの守り神の建物その他

すてき

みんなのコメント6件)

なるほど~😆
子供の頃からお空に昇る⤴🎏から鯉のぼりだと思ってました‼️

そして「のぼり」が平仮名なのは「諸説あります」だからなのですね。いつも解りやすいご説明ありがとうございます。これからも楽しみにしています🙇

2021年04月19日(月)

なるほど「鯉のぼり」┠('◎'зз) 彡

幟の鯉のぼり、初めて見ました😳✨
いつもタメになります✍️✨
ありがとうございます(*´艸`)

2021年04月19日(月)

幟鯉の間を歩いただけでもご利益がありそうですねー☺️

私も初めて拝見しました😊
ありがとうございます🙏

2021年04月19日(月)

meme さん

コメントありがとうございます!
お空にのぼるから、鯉のぼりでいいんだと思います。意味合いとして間違ってないと思います。

そして、鯉のぼりの「のぼり」を平仮名にしたのはその通りです。幟、登、昇、いろんな感じが当てはまるので、平仮名の方がいいだろうと

2021年04月19日(月)

あきさん

コメント、ありがとうございます。
鯉のぼりの由来、なるほどと思っていただけたら、嬉しいです。

結構、文章考えるのに時間を費やしました!

2021年04月19日(月)

欄丸さん

コメント、ありがとうございます。
鯉のぼりが描かれた幟旗、私も見つけて「いいな!」と思い、直ぐに導入しました。

ご都合よろしければ、是非またご参拝ください!

2021年04月19日(月)
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