1月の御朱印には、朝日の中に「松竹梅」、左右に「鶴亀」を配しました。とてもお目出度い絵柄になりました。
描く「もの」の「数」にもこだわって、出来るだけ「奇数」にしています。昔から「奇数」は「陽数」といって、縁起の良い数とされます。
・3月3日などの「節句」は、奇数が重なる日
・結婚式の「ご祝儀」も、割り切れない奇数
・成長を祝う「七五三」も、読んで字の如く奇数の歳
というわけで、新年の御朱印の絵柄には、縁起を担いで、たくさん「奇数」を散りばめました。例えば、左右の「梅の蕾」の数は、それぞれ「7つ」。「笹の葉」は「5枚」描きました。
他にもたくさん有りますので、ぜひ探してみてください。
気づいた方、「コメント」をいただけると嬉しいです。
(御朱印の写真が小さくて済みません)
ある程度、コメントが集まりましたら、答え合わせをしたいと思いますので、宜しくお願いいたします。
お陰様で、多くの方に滑川神社を見つけていただきました。専用の御朱印帳を準備されて、毎月参拝される方も少なくありません。
皆様からのお心寄せ有り難く、嬉しく思っております。
と同時に、神職一人で御朱印を書いておりますので、ご持参いただいた御朱印帳一冊一冊に直接お書き入れすることが難しくなってきました。
本当に申し訳なく思っておりますが、いらっしゃる皆様に対応するため、1月は、基本的に「書き置き(紙に押印・墨書したもの)」をお渡しする日が多くなるかと思います。
御朱印対応の予定については、改めて投稿いたしますので、投稿をご確認の上ご参拝ください。
日付が令和二年ですが、ご容赦ください。