◉ 十五夜・十三夜限定でお月見御朱印、復活！

９月の御朱印には「お月見」の絵柄を添えましたが、今年の「十五夜」と「十三夜」は、以下の通りです。

◉ 十五夜　１０月１日（旧暦８月１５日）
◉ 十三夜　１０月２９日（旧暦９月１３日）

そこで、上記の２日間限定で、お月見の御朱印を頒布いたします。（但し、書き置きのみ）


日本では、平安時代から観月の宴が催され、江戸時代になると収穫祭として広く親しまれるようになりました。

◉ 十五夜お供え（里芋）
◉ 十三夜お供え（大豆や枝豆、栗）

収穫を祝って、上記のようにお供えされることから、それぞれ下記のように呼ばれます。

◉ 十五夜（芋名月）
◉ 十三夜（豆名月・栗名月）


十五夜と対をなすのが、十三夜です。合わせて「二夜の月」と呼ばれ、どちらか一方しか見ないことを「片見月」と言って、あまり縁起のよくないこととされました。

こうした日本人の麗しい風習を伝えていくことも、神社の役割の一つと考えております。書き置きのみですが、皆さんのお詣りをお待ちしております。