◉ 滑川神社「１０月」のお知らせ

◆ 菊の「被せ綿（きせわた）」展示　（１日〜２５日）
９月９日、重陽の節句の風習で、菊の花に真綿を被せ、翌朝、菊の香りと朝露を含んだ綿で身体を拭うと、病気にかからず長寿になるとされました。

旧暦の重陽（１０月２５日）まで、風の穏やかな日限定で展示します。


◆ 花手水　（１日〜３１日）
１０月も引き続き「花手水」をお楽しみいただけるように、お花を少しずつ入れ替えて管理します。皆さんからのお花のご奉献もお待ちしています。


◆ 限定御朱印　（１日・２９日）
旧暦の８月１５日を「十五夜」、９月１３日を「十三夜」と言って、それぞれ「芋名月」「栗名月」などと称し、お月見を楽しむ風習がありました。

今年は、「十五夜」が１０月１日、「十三夜」が１０月２９日ですので、この２日間限定で、９月のお月見御朱印を別カラーで頒布いたします。（書き置きのみ）


◆ 茱萸嚢（しゅゆのう）飾りつけ　（準備でき次第）
重陽の節句の風習で、呉茱萸（ごしゅゆ）の実を緋色の袋に入れて柱に掛け「厄除け」と「長寿」を祈願しました。

只今、準備中です。準備が整い次第、旧暦の重陽（１０月２５日）まで飾りつけます。


◆ 七五三祈祷「碁盤の儀」　（要予約）
右手に扇、左手に松と橘の枝を持って碁盤から飛び立つ皇室の伝統行事にならい、お子様の健全成長・自立・開運を祈願して「碁盤の儀」を行っています。

碁盤の儀は、お子様の成長を祝い、ご家族の良い思い出になればと、七五三のご祈祷の際に行っております。事前のご予約をお願いいたします。


日本人の祈りの形（伝統行事や風習など）を伝えていくことも神社の使命だと思っております。来月も、皆さまのご参拝をお待ちしております。



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