こうらたいしゃ
高良大社のお参りの記録一覧
持っている御朱印帳が終わったのでお参りと購入に伺いました。
明日から始まる「へこかき祭り」の準備が行われてました。あいにくの雨模様でしたので霧が立ち込めてました。
【筑後國 式内社巡り】
高良大社(こうら・たいしゃ)は、福岡県久留米市御井町にある神社。式内社(名神大)で、筑後國一之宮。旧社格は国幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。祭神は高良玉垂命(正殿)、八幡大神(左殿)、住吉大神(右殿)。旧称は「高良玉垂命神社(こうらたまたれのみこと~)」、「高良玉垂宮」。なお、本殿に合祀されている豊比咩神社(本殿内御客座)も式内社(名神大)、境外末社の伊勢天照御祖神社も式内社(小)、味水御井神社は筑後國総社。本殿・幣殿・拝殿、大鳥居は国指定の重要文化財。
社伝によると、仁徳天皇55年(367年)または78年(390年)鎮座、履中天皇元年(400年)創建。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「筑後國 三井郡 高良玉垂命神社 名神大」に比定されている。また「筑後國 三井郡 豊比咩神社 名神大」の論社となっている。その後筑後國一之宮とされ、筑後國一円のみならず、肥前國の有明海に近い地域など広い範囲で信仰が広がった。江戸時代前期には久留米藩第3代藩主・有馬頼利が社殿を寄進、1660年には本殿が、翌1661年には幣殿・拝殿が完成している。明治時代に入り近代社格制度のもと国幣中社に列格し、大正時代の1915年に国幣大社に昇格した。
当社は、JR久大本線・久留米大学前駅の南東1.8km、道のり2.8kmの、高良山の西側斜面中腹にある。標高312mの高良山全体が境内になっていて、その大部分に渡り高良山神籠石(こうごいし)という列石線が築造されていて国指定の史跡になっている。山の麓の公道上に大鳥居があり、そこから登山参道で登ることも車道参道で登ることもできる。社殿近くの駐車場からかなりの段数の階段を登ると、すぐの場所に大きな社殿がある。瑞垣に囲まれた社殿は江戸時代初期の権現造で、正面から見ると幅17m、高さ13m、奥行き32mあり、九州最大級の神社建築となっている。周りには数社の境内社と社務所などがあるのみ。ただし、境内社は高良山全体に散らばっているため、すべて廻るには登山参拝が必須。
今回は、筑後國の式内社、筑後國一之宮、旧国幣大社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中早めの時間で、車での参拝者だけではなく、登山参拝の人々も多く見掛けた。
社殿の北西1.2km、道のり2.0kmの県道750号線上にある<大鳥居>。冬の朝日が眩しい。(o^―^o)
江戸時代前期1654年に久留米藩2代藩主・有馬忠頼による寄進で建立された石造神明鳥居。国指定の重要文化財。
車道参道の終点(社殿の西方)から社殿方向を望む。
こちら<三の鳥居>をくぐって階段<本坂>を登る。
階段の右側には<スロープカー>が敷設されている。
階段を登り切ったところから社殿方向を望む。
階段を登り切ったところから振り返った眺め。久留米市街が一望できる。
参道右側にある<手水舎>。
社殿前には<神門>がある。
神門前左側にある<狛犬>。
神門前右側にある<狛犬>。
<拝殿>全景。
<拝殿>正面。上の扁額には「高良玉垂宮」とある。
斜めから<拝殿>全景。基本シックで彩色はないが、軒下の彫刻のみ色付けされいる。
こちらが色づけされた向拝下の彫刻。
神門から出ようとすると、久留米市街地の眺めが目に飛び込んでくる。
神門前から左手方向にある<社務所>。御朱印はこちら。
社務所の右側にある<高良大社宝物館>。
社殿の左後方、瑞垣の外にある<神輿舎>。
神輿舎の右隣にある<市恵比須神社>。
市恵比須社の右隣にある<印鑰神社>。祭神として武内宿禰を祀る。
社務所前から社殿全景。本殿・幣殿・拝殿は江戸時代中期1661年の建立。国指定の重要文化財。本殿は桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、杮葺。幣殿は桁行三間、梁間一間、一重、両下造、杮葺。拝殿は桁行五間、梁間三間、一重、入母屋造、杮葺。
瑞垣の外側、右側を見て廻る。
社殿の右横にある<真根子(まねこ)神社>。
真根子神社の左横にある<高良御子神社>。
手水舎近くにある<八葉石碑残欠>。神籠石(こうごいし)発掘の記念碑。
<秋山好明>の句碑。
<高良山神鷄>の小屋。
境内最大の大木<大楠>。
最後に、大楠近くから<社殿>全景。非常に大きく堂々とした構え~♪ (^▽^)/
久留米方面へドライブした際に立ち寄りました。
ちょうど良いタイミングで、スロープカーが到着!
石段を登る事なく、目の前の社殿へ。
展望台からの眺めは、気持ち良かったです。
御朱印
社号塔
大鳥居は車で通ります
九州最大級の御社殿
「こうらたまたれのみこと」が御神号
131段の石段。
石段の横にはスロープカー‼️
社殿から徒歩20分程に、奥の院がありました
ご祭神は「毘沙門天」
「おんべいしらまんだやそわか」
舌を噛みそうでしたが、唱えさせていただきました。
高良大社(こうらたいしゃ)
筑後國一之宮
旧社格:国幣大社
御祭神:八幡大神、高良玉垂命、住吉大神
この日12社目の参拝です
予定では翌日曜日に朝から参拝し、奥宮まで登る予定でしたが
柳川市内の参拝で道がわかりにくく2時間ほどオーバー・・・
残り3社の参拝を諦め、予定を変えて高良大社へ
一の鳥居
これより高良山を上っていきます
神社までの道はランニング・サイクリングされてる方が多く
注意して走りましょう!
中門
この時点でまだ4時前だったのですが、
社務所の片づけを始められていたので慌てて御朱印を頂きました
御社殿
神社建築としては九州では最大級だそうです
狛犬様
クルメツツジ原木群
大楠
イイ眺めです
御朱印は書置きを頂きました
バイクでの神社巡り、細い道でも問題ないし
駐車場もあまり気にしなくていいのが最大のメリットですが、
15分走っては停まり、また走っては停まりの繰り返しは
地味にストレスが溜まって最後のほうは停まるのが
面倒になるデメリットが・・・(苦笑)
九州最大の神社建築ということを聞いていたのでお参りしてきました。
社殿は国の重要文化財ということもあって、とても立派なものでした。
御祭神はちょっと特徴がありまして、高良山にはもともと高木神(=高御産巣日神、高牟礼神)が鎮座しており、高牟礼山(たかむれやま)と呼ばれていましたが、高良玉垂命が一夜の宿として山を借りたいと申し出て、高木神が譲ったところ、玉垂命は結界を張って鎮座したという伝説があり興味深いです。
二の鳥居
三の鳥居に本坂
本坂を登りきり振り返ったところ
中門
透塀に社殿
拝殿
本殿
末社・真根子神社
摂社・高良御子神社
印鑰(いんにゃく)神社
市恵比須社
福岡県のおすすめ2選🍁
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
3
0