しょうふくじ|臨済宗妙心寺派
聖福寺のお参りの記録一覧
安国山 聖福寺(しょうふくじ, 臨済宗 妙心寺派, 1195年)
総門(四脚門), 山門, 勅使門, 太鼓橋, 仏殿, 鐘楼, 銅鐘(朝鮮鐘: 重文), 方丈, 庫裏, 禅堂, 経蔵, 開山堂, 絹本著色大鑑禅師像(重文), 絹本著色高峰断崖中峰和尚像(重文), 有柄細型銅剣 1口・内行花文鏡 1面(重文), 栄西が開山(日本最初の禅寺), 本尊は釈迦・弥陀・弥勒の三世仏, 山門に「扶桑最初禅窟」の額が掛かる, 七堂伽藍が残る, 源頼朝・豊臣秀吉・黒田長政ゆかり
福岡旅行を計画して知った事が多すぎて、 スマホじゃないが
「ストレージが足りません」状態に。
要するに!頭の容量の限界が近いのだ。ヤバイよ、ヤバイよ。
と、ここ臨済宗妙心寺派聖福寺は、臨済宗の祖・栄西禅師が開祖した日本初の禅寺である。
ええええ!臨済宗って京都からじゃないんかーい!
弘法大師・空海が開祖した長福寺のすぐ近くにある。
更に、この辺りは寺町群というのだろうか。臨済宗、日蓮宗、浄土真宗。お寺が多い。
イヤイヤ。それまでの博多のイメージがガラッと変わってしまった。
とにかく、敷地が広い。よくもまあ、新幹線駅から徒歩圏内でこれだけのゆとりがあるなあ、と感心してしまうのだった。
なんと!!普段、気軽に飲んでいる日本茶。実は、日本茶の発祥はここ博多なんだそうだ。人生は勉強やね。
中国に行った栄西が持ち帰ったお茶の種。それを博多で撒いて、日本全国で飲まれるように。
そういえば、以前聞いた事があるのは、日本茶、中国茶、紅茶。全て同じ茶葉で、製造過程が違うのだと。どれを好むのかは、と。
臨済宗って庭が本当に整えられていて綺麗だ。心が落ち着く。
博多駅から近いというのに、観光客は繁華街?か!むしろ、お寺よりも近くにある櫛田神社に行き、飲み屋にといった感じだった。
ひっそりとした静かな寺院で栄西禅師に感謝しながらペットボトルのお茶を飲むのであった。
安国山 聖福寺
先ほどの東長寺の裏手に!(裏なんて聖福寺さんごめんなさい🙏🙇♀️)
1195年源頼朝公より博多百堂跡地を賜わり創建された日本最初の禅寺。
こちらも以前ホトカミさん活動前に一度お参りしております。
先ほどの東長寺より人は少ないというか人気が無いですが、広い敷地で綺麗ですし、落ち着いた雰囲気でゆったりお参り出来ます。 博多の街の喧騒から離れたスポット。
総門?
こちらが総門? 勅使門との事です。
案内板
歴史
仏殿へ
山門
茶の木?
茶の木の説明
善の綱の柱
善の綱🪢の説明
善の綱が仏殿へ
仏殿
参道
参道
寺務所前のお庭
直書き
博多聖福寺へ参拝。博多での用事が一段落したので次はいつになるか。修行道場なので拝観はできないのですが、境内は自由にお参りできます。活気ある博多でもここは静かです。また伺います。
参道。自分の足音だけ。
このあたりになると石畳。これを基にした?(ほんとか?)チョコレートがJR博多駅にあります。
仏殿。大きな3佛がいらっしゃいます。
鐘楼。除夜の鐘が突けます。順番ならばないといけないし寒いけど。
山門。
総門入ってすぐにある史跡碑。
博多の聖福寺に参拝しました。宋から帰国した栄西禅師が日本で最初に建立した禅寺だそうです。観光寺院ではなく修行道場という事ですが、境内は広く見どころは豊富です。宋から持ち帰った日本最初のお茶の木はここの境内に植えられたそうです。
何度もお参りしてますが、はじめて御朱印頂戴しました。禅んーって書いてあります。
勅使門。通常は開きません。
総門。ここから境内に入ります。
史跡の碑。
無染池に架かる橋と山門。「扶桑最初禅窟」の扁額があります。
山門の奥に仏殿です。
弥陀、釈迦、弥勒の三世佛。見えにくいですがピカピカです。
庫裡に続く参道。蝉の声しかしません。
方丈のご本尊、観音菩薩像と昇り龍・降り龍。
おっきな木魚。現役でしょうか。
中庭。ここにも意味がありそう。
庫裡まえの庭園。奥は方丈です。
庫裡。ここが寺務所になってます。修行道場だからか拝観はされていませんが、本堂のお参りと御朱印はいただけました。
開山堂に続く参道。風情たっぷり。
見えにくいですが、木々に隠れて開山堂です。
博多塀。戦乱で荒れた博多を秀吉が再興する際に、焼け瓦などを利用して作ったそうです。
日本の最初の禅寺と言うことで、『是非とも参拝したい!』と訪れました。
境内はかなり広く、ゆっくり歩いていると猫達がお出迎え。この日は三匹程見かけました。
人に慣れていて、近づいて愛嬌振りまきます(^^)
可愛いねぇ、面白い形のかぎしっぽだねぇ、と和んだところで一番目立つ仏殿へ。
中には大きくてキラキラと輝く三世仏が鎮座していました。
しっかり手を合わせて参拝しました。
が、ここは禅寺。禅寺特有の独特の雰囲気がやはりありました。
割と禅寺は観光客を拒みはしないけれども、観光するにはオープンな雰囲気が少ない…ここもそんな雰囲気。ちょっとハードル高めでした。
「う、これはご本尊拝めないパターンのやつ…」とご本尊は諦め、これまたハードルの高い御朱印を頂戴しに行きました。
事前に行った方からの情報では『御用の方以外は立ち入り禁止』と書かれた札の立っている奥の庫裡の中で頂戴出来る、と事だったので、連れと勇気を出して、庫裡の中へ。
御朱印は書き置きと直書きで値段が違いましたが、ここは勿論直書きでお願いしました。
うぉ〜!ミッションコンプリート!とホッとしていたら「仏殿にはもう行かれましたか?」と聞かれたので「はい、仏殿でお参りしてきました」と答えると、「では、時間が少しかかるので…よろしければこちらのご本尊へどうぞ」と、まさかのご本尊拝めパターンへ急展開。
ありがたく、ご本尊にお参りさせていただきました!(本当にありがとうございました!!!)
一番人懐っこかった猫ちゃん。
禅寺特有の雰囲気にのまれ、あまり聖福寺の写真撮ってませんでした。
今回頂いた御朱印。
久々の投稿になる。
ここは福岡に帰省した際に、弟の長男坊を連れて行った。
門を入ったところにあるひょうたん池は、ワシの親父がミズスマシを取ろうとして幼年期溺れて死にかけたらしい。
と話すると、『帰ったら爺ちゃんに聞いてみる!』と笑顔で言っておった笑
境内は博多の地にあるにも関わらず広く喧騒を忘れさせられるものだった。
鐘楼、御本尊があるであろう本殿?があり、御朱印を頂きにその奥にある寺務所へ向かう。
その旨伝えると、『奥で御本尊様にお参りされて下さい』と促される。
さっきの建物は違ったようだ。
長男坊は普段、寺などに参拝することがないのだろうか、興味津々であった!
しばらくすると書き終えた寺務の方が来られて御朱印帳を受け取った。
失礼しようかと玄関へ向かうと『僕、ちょっと待ってな』と事務の方。
何事かと思うと御守りを手に戻って来られ長男坊に下さった。
せっかく来てくれたからとのこと。
心遣いを嬉しく感じた。
『ランドセルにつけるね!』と喜んでおった。
実家に帰り、親父に聖福寺に行ったことを告げると、長男坊が池の話を。
親父もお袋も大爆笑だった。
これも何かの縁だと感じる。まだまだ連れて行ったことのない社寺が沢山あるので、次に帰省した際にもどこか連れて行こうかと思う。
福岡県のおすすめ2選🎌
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