へいせんじはくさんじんじゃ
平泉寺白山神社のお参りの記録一覧
永平寺から平泉寺白山神社へ参りました。
元々は白山信仰に始まったものが平泉寺として興隆を極め、全山焼失、白山神社としての再興と、栄華盛衰をみてきた歴史には感じるものがあります。
ですが俗人には大変風情のある神聖な神社です。この鎮守の森の空気はなんとも伝えがたく、歩み入るうちに体が変わる気さえします。しかし私の強固な煩悩は簡単には消えません。
杉木立と苔が織りなす景色は、写真好きには垂涎もの。何時間でも居れますが、次の予定もあって撤収。今日は良い日です。
精進坂と一の鳥居。空気が変わります。
御朱印いただきました。
精進坂前。ここから境内へ。
一の鳥居。
参道を進みます。言葉を失う景色。
お手洗池。昔はここで身を清めていたのでしょうか。
お手洗池。
お手洗池を振り返ると、使われてない石段。昔は身を清めてここを進んだ?この先には・・・
二の鳥居。
参道の両側は苔、苔、苔。緑一色。
拝殿。参拝は奥の本殿まで進みます。
本殿。広大な敷地ですが、本殿は小ぶりで簡素です。修行の場であったことがわかります。
別山社。
三宮への鳥居。
三の宮。安産祈願。
まさに緑の絨毯。そこに木漏れ日。
社務所入り口
社務所。御朱印は書置きが置いてあって、自分で支払います。
庭園内です。
岩手県の白山神社の投稿になります。寺社投稿先間違えました🙇
中尊寺白山神社参拝⛩️ 岩手県寺社巡り11
岩手県最後はこちらの中尊寺鎮守の白山神社に参拝🙏
中尊寺の北方を鎮守するため、850年に中尊寺を開いた慈覚大師円仁がこの地に勧請したと伝えられています。
国重要文化財の能楽殿があります。
この後岩手県から宮城県の利府に移動して、翌日は塩竈神社から仙台周辺を巡ります。
岩手県で行きたかった早池峰神社様は今回行けなかったので、再訪します😊
仙台でもやらかしました😅
それに3日立ってから気がついた私😱
能楽殿
壁の絵の修復作業がされていました。
拝殿
拝殿と本殿
中尊寺を開山した慈覚大師(円仁)が嘉祥3年(850)に勧請したと伝わる中尊寺の鎮守社で、明治の神仏分離令により中尊寺と分離。国指定重要文化財の能舞台があることで知られ、入母屋造り茅葺き屋根の能舞台は、嘉永2年(1849)の焼失後、嘉永6年(1853)に伊達慶邦により建立寄進されたもの。本舞台、鏡の間、橋掛の構成は本格的であり、東日本では最古の能舞台とされており、現在でも祭礼においては能が奉納されている。
白山神社からの眺望
苔がきれい✨
書き置きでした🙏
平泉寺白山神社です。
平泉寺白山神社の御朱印
平泉寺白山神社です。
平泉寺白山神社です。
平泉寺白山神社です。
平泉寺白山神社です。苔がすばらしいですね。
御祭神 伊邪那美命 天忍穗耳尊 大国主神
一歩踏み込んだら、息を呑む美しさ🤩
圧倒されました😍
御手洗池
717年に泰澄が伊野原の東にある林泉に立ち寄ったところ、女神(白山大神)のお告げで白山に導かれ、この御手洗池で祈ってると、泉の中の影向石(ようごいわ)に女神が出現❣️
二人の行者、淨定行と伏行者を伴って、白山に十泊以上かけて登拝されました。これが白山の開山と伝えられてます。
その山頂で大権現である十一面観音に出会われたとの事🙏✨
水が湧き出る音の中
神秘的な光景✨✨✨
御本社
白山の主峰である御前峰の神・伊弉諾尊
昇り龍と降り龍が唐破風を支える柱に彫刻が施されています。素敵🤩
写真を撮るのは難しいかったです😓
二の鳥居から拝殿
別山社 天忍穂耳尊
越南知社 大己貴尊
境内社
社務所 (旧玄成院)
御朱印置いて下さってます。
熊の出没注意と役所の車が、徘徊していて、ドキドキしながらお参りしました。
苔がとても美しい、凛とした雰囲気の境内です。
苔と雪のコラボが素敵でした。
書き置きです。
越前国での白山信仰の拠点となった神社です。
養老元年(717)に泰澄大師によって開かれた白山平泉寺が始まりであり、このお寺を中心に白山信仰が広がることで、現在も福井県には300社近くの白山神社が建てられています。
僧兵8000人を持つように武力に関してもかなり力が強かったためか源氏などの武将の信仰も篤かった代わりに、その標的になってしまい、越前の一向一揆に巻き込まれて全焼します。
しかし豊臣秀吉公の崇敬を受けて復興し、明治以降は神仏分離によって平泉寺は廃されますが、見事な苔の庭園が見どころな著名な神社となりました。
《社号碑》
一の鳥居は撮り損ねました。
《手水舎》
柄杓があります。
《御手洗池》
泰澄さんがこの林泉で女神に会い、白山に登るようお告げを受けたと言います。
《ニノ鳥居》
一瞬山王鳥居と見間違えましたが、普通に屋根付きの鳥居です。
《表参道》
苔も見事、そしてその両脇に高く伸びた杉林もまた見事です。
《拝殿》
一向一揆で全焼する前は三十三間の広いものがあったそうです。
《本殿》
👁チェックポイント‼️
やはり白山神社というと忘れてはいけないのが総本宮である白山市の白山比咩神社です。現在白山頂上はそちらの直轄となっていますが、かつては当社も頂上の管轄を巡っては争いが絶えなかったそうです。そして江戸時代までは山頂は当社の管轄となっていたそうです。
多くの分社のある中でこの神社が別格だったことがよく分かりますね。
《本殿扁額》🙏
龍の彫り物が沢山。
《苔》
この杉林の間から差し込む木漏れ日が光と影の差異を苔の上に作り、明と暗の見事なコントラストを作り上げています。
名勝となるだけでなく、有名になるのも頷けますね。
《社務所》
無人でしたが御朱印や授与品は置いてあります。
平泉寺白山神社の参道横の寺院へ行ったのですから当然こちらも参拝しました。
祭神は、本社に伊奘冊尊(イザナミノミコト)、本社向かって右の別山社に天忍穂耳尊(アメノオシホミミノミコト)、本社向かって左の越南知社(おおなむちしゃ)に大己貴尊(オオナムチノミコト)(大国主命オオクニヌシノミコト)。
その他多数の社がありますので書ききれません。
平泉寺は、717年に越前の僧・泰澄によって開かれたと伝わり、1084年には比叡山延暦寺の末寺となった。室町時代の最盛期には48社、36堂、6,000坊の坊院が立ち並び、僧兵8,000人を抱える巨大な宗教都市となったという。しかし、1574年の一向一揆により全山焼失、1583年に逃避していた美濃から戻った顕海が、弟子の専海と日海と共に再興した。明治時代に入り、神仏分離に伴う廃仏毀釈で仏堂仏具は破却され、平泉寺の寺号を廃して白山神社に改め現在に至ります。
精進坂を上がり、境内の中に入っていくと厳かな気持ちになります。石段の両脇や木々の間に苔が生えていてとても綺麗です。参道の左側へ少し入ると御手洗(みたらし)池があります。泰澄が白山登拝の途中にこの池を見付け、祈念していると神託によりこの地に社を建てたと伝わります。鳥居の中央に屋根がついている神仏習合時代の独特な造りの「二の鳥居」の辺りから境内の幅がぐっと広がり、木々が聳え、苔の絨毯が広がります。
拝殿の前で手を合わせ、その先の本社へ。(本殿とは呼ばないようです。) 本社の左右に2つの社で、3つの社が並んでいますが、これは白山の峰々を表し、白山最高峰の御前峰が本社(本地仏:十一面観音菩薩)、左側の大汝峰が越南知社(本地仏:阿弥陀如来)、右側の別山が別山社(本地仏:聖観音菩薩)です。
折角なので最奥に在る三の宮へ。社の直ぐ手前左側に楠木正成の墓塔、そして三の宮です。手を合わせて戻ります。ところで、何故この場所に楠木正成の墓塔(供養塔)があるのか?ですが、楠木正成の甥の恵秀律師がこの場所(以前は三の宮の拝殿があった)で行をしていると楠木正成が鎧甲姿で現れた。後にその日に楠木正成が戦死していた事がわかり、供養塔を建てたそうです。
社務所で御朱印を頂き、駐車場に戻りました。
駐車場の前に「白山平泉寺歴史探遊館まほろば」という公共施設がありましたので行きました。史跡平泉寺や白山の歴史や文化に関する事を展示しており、料金は無料です。偶々ですがクリアファイルまで頂いてしまいました。
御朱印(書置き)
精進坂
手水
社務所
一の鳥居
八幡神社
御手洗(みたらし)池
御神木(泰澄大師御手植)
二の鳥居
貴船神社
今宮神社
辻之宮社
拝殿
本社
越南知社
別山社
三の宮への鳥居
楠木正成の墓塔
三の宮
開山社
白山平泉寺歴史探遊館まほろば
「白山平泉寺歴史探遊館まほろば」で
頂いたクリアファイル
前日雨だったので、苔がとても綺麗でした。
太陽の光が差し込むのを待っていましたが・・・朝早かったので(--;)ダメでした。
御手洗池
1の鳥居
2の鳥居
境内の苔
御手洗池が鏡池になってました
書き置きの御朱印
初めて訪れたのは何十年前になるでしょうか。
あまりの美しい景色、時が止まったかのような静寂な空気感に魅了され、何度となく訪れた場所☘️
暫くぶりになりましたが、平泉寺白山神社は何も変わらず静寂の時を刻んでいました。
前日の雨で苔は生き生きしています。
気持ちが穏やかになるお参りが出来ました☘️🙏
国史跡白山平泉寺旧境内
日本遺産
717年に泰澄大師が霊峰白山を開山したきっかけとなった場所で、開山後も多くの修行僧を迎え入れました。
1084年には比叡山延暦寺の末寺になり、48社、36堂、6000の坊院が立ち並び、僧兵は8000を数えたとされる一大宗教都市だたそうです。
1574年、一向一揆により全山焼失。後に一部再建。
明治に入り、神仏分離令に基づき白山神社と改めました。
参道を進みます
常夜灯
屋根に苔が生えて、木も生えてます☘️
いつもまずはこちらに
泰澄大師廊
泰澄さんにご挨拶🙏
お墓の前に弁慶の足跡、必ず自分の足跡と比べてデカい!と❗️言ってしまいます。
源義経と弁慶が奥州、平泉に逃れる時に山伏に変装して立ち寄ったと言われています。
精進坂
この坂より上は魚類持ち込み禁止だったそうです
なだらかな坂が続きます
一ノ鳥居
手水舎
御手洗池
平泉寺由来の池
泰澄大師の前に池に女神が現れ、白山へ行けと告げたという伝説があります。
写真綺麗にとれませんでしたが、神秘的な池です。
ニノ鳥居
此処にしか無い鳥居
鳥居の先は特に苔が綺麗☘️
静寂の中にも力強さを感じます
拝殿
扁額には中宮平泉寺と書かれています
本社
狛犬
狛犬
白山三山の神が本社と並んでいます
こちらは別山社
越南知社、写真撮り忘れました😰
一面苔の絨毯です
美しいです
開山社
帰りに一ノ鳥居脇にある社務所に寄ります
御朱印、お守り等はこちらに
無人かな?お金を置いて頂いていきます。
御朱印は書き置きです。200円
国名勝 枯山水の庭園はこちらから、50円
今回は寄りませんでしたが、凄い何でも安い、商売気無しです。それも平泉寺の魅了ですね。
帰りにベンチで座っていると、此方の向かいにあるお店にいた、おばちゃん達にスイカのお裾分け頂きました♪ワザワザ持って来て来れました😊
暑い中、美味しかったです。
これも平泉寺の魅了ですね☘️
散策マップ
一大宗教都市
発掘が進んでいます。
恐竜の町、勝山
インター降りた道の駅で迎えて来れます
勝山市のマンホール
平泉寺白山神社のデザインです。
ホトカミ 投稿者さんのを見て、最近マンホール気になり始めました☘️
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