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三津厳島神社の日常(463回目)愛媛県三津駅

【6月15日の言葉】水無月(みなつき)の 夏越の祓(はらへ) する人は 千歳(ちとせ)のいのち のぶといふなり

投稿日:2024年06月15日(土)
今月15日の言葉は夏越の和歌です。

当社では毎年6月30日に半年間の罪穢(つみけがれ)を祓い清めて、本来の清らかな姿に立ち返るために夏越祭(なごしさい)を執り行っております。

私たちは神様から頂いた清浄な心身を持っておりますが、ややもすると人をうらやんだり、よこしまな心を起こしたりします。
また、知らないうちに相手を傷つけたり、人に迷惑をかけたりします。
このような蓄積が罪穢(つみけがれ)となって、社会生活を乱すもととなるのです。

そこで、この罪穢(つみけがれ)を祓い清めるために、古くから半年に一度、大祓(おおはらへ)の行事を執り行い、
これまでの生活を振り返りながら、心身を祓い清めて、明日からの生活を高めて参りました。

これが大祓であり、6月の大祓を特に夏越大祓(なごしのおおはらへ)と申します。

例年通り今年も6月30日に斎行いたします。
夕方からは夜店もたくさん出ますので、お誘いあわせの上、ご参拝をお待ちしております。

「ひな形」や「車の形代」ご希望の方は授与所にてお受け下さい。


「ひな形」の取り扱いは

①ひな形の裏側にご家族氏名・年齢を書く(ひとり一体)
②ひな形で身体をなでて息を三回吹きかけ、一晩布団の下に敷く。
③車の御形代には必要事項を記入し、一晩車の中に入れておく。

ひな形は当日午前9時から午後8時半の間に納めて頂いて、「悪病退散」の替え札と交換頂き、
財布の中に納めて頂くか、神棚にお祀り下さい。

ひな形の交換は夏越祭を過ぎましても大丈夫ですので、お早めに社務所までご持参ください。
一年の半分という節目の時に改めて自分自身を振り返り、また新たな気持ちで残り半年を過ごしましょう!


一所懸命だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る。

今日も良い一日を!

 
三津厳島神社(愛媛県)
三津厳島神社(愛媛県)

すてき

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