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三津厳島神社の日常(57回目)愛媛県三津駅

12月15日の言葉「つまずいたら 厄落としだと思え」

投稿日:2020年12月15日(火)
12月15日は、女優室井滋さんが亡くなったおばあ様にいつも言われていたという言葉

「つまずいたら厄落としだと思え」です。

後に事務所の社長さんからも同じ言葉を言われたそうで、
何かあって落ち込んでも、また立ち上がって前を向ける元気の出る言葉です。

さて最近は厄年のお祓いに来られる方も増えて参りました。

当社の厄除祈願は前厄、本厄、後厄の三年間お祓いを受ける
厄除三年祈祷で知られています。

厄年は人生の中でも大切な節目の3年間です。

お祓いを受けると同時に、
自分の生活や健康等を今一度見直すいい機会だととらえて前向きに考えましょう。

厄年は数え年で男性25歳、42歳、61歳 女性19歳、33歳、37歳、61歳です。
自分の誕生日が来た年齢にひとつ足した年が数え年になります。

厄年というと何かトラブルが起きそうな不吉な年齢と思われるかもしれませんが、
本来「厄年」は「役年」という字があてられ、
地域や家庭、会社の中で役に立つ年齢の事を言い、重要な役回りの年なので、
神社や仏閣でお祓いを受け、益々お役に立ちましょうという習慣から始まっています。

ですから大切な節目の年として三年間お祓いを受け
「さあ、今年も頑張るぞ」
「大事な役目があるぞ」
という積極的な気持ちで一年一年を過ごしましょう。

そして、何かで失敗したり、嫌な事があっても冒頭の言葉
「つまずいたら厄落としだと思え」を思い出して
「これで厄落としが終わった、もう大丈夫」と再び前を向いて進んでいきましょう。

また、この機会に折に触れて神社にお参りする習慣をつけて頂きたいと思います。

当社では「月参り御朱印帳」を社務所に置いてますので、
ご自由にお取りいただき神様に祈りの言葉を捧げましょう。

神社での唱え言葉は

 綾に畏き 嚴島の大神(あやにかしこき いつくしまのおおかみ) 

 祓え給へ 清め給へ (はらえたまへ きよめたまへ)

 守り給え 幸へ給へ   (まもりたまえ さきはえたまへ)

神様の恵みを受けるにはひたすら祈る事が第一で、
神の御加護を頂くには我欲を捨て、正直で清らかである事が基本です。

毎月神様にお参りをして、神恩感謝の真心を捧げれば、必ずや自分の厄も祓われて
より一層神様の御加護を頂けることでしょう。
三津厳島神社の景色
三津厳島神社の御朱印帳
三津厳島神社の景色
三津厳島神社の自然

すてき

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