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とよかわかく みょうごんじ|曹洞宗円福山

豊川閣 妙厳寺のお参りの記録一覧(6ページ目)
愛知県 豊川稲荷駅

ゆありゆ
2021年07月10日(土)
572投稿

東海三十六不動尊霊場
第17番

豊川閣 妙厳寺の仏像

不動明王と東海三十六不動尊御朱印

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メギピッピ
2023年05月24日(水)
177投稿

ふらっと豊川に行った際にお参りしました。

豊川閣 妙厳寺の御朱印

書き置きで拝受しました。
御朱印「本尊千手観音菩薩」です

豊川閣 妙厳寺の御朱印

書き置きで拝受しました。
御朱印「大聖不動明王」です。

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惣一郎
2021年05月11日(火)
1269投稿

豊川稲荷は、愛知県豊川市にある曹洞宗の寺院。寺号は妙厳寺(みょうごんじ)。正式名称は「圓福山豐川閣妙嚴寺」。本尊は千手観音。境内鎮守として秘仏「豊川吒枳尼真天(だきにしんてん)」を祀るが、日本の神仏習合により、インドの古代民間信仰由来の女神・吒枳尼天(だきにてん)が、稲荷信仰の稲荷神と同一視された結果、「豊川稲荷」の名称が一般化した。このため、神社に混じって「日本三大稲荷」の一つに数えられることがある。参拝客は年間500万人を数える。

創建は室町時代の1441年、開山は曹洞宗法王派(寒巌派)の東海義易、戦国時代に今川義元が伽藍を整備。当時は豊川近くの円福ヶ丘という高台にあったが、江戸中期までに現在地に移転。
寺伝によると、鎌倉時代の禅僧であり、曹洞宗法王派の法祖である寒巌義尹が、1267年中国・宋での修行後帰国の折、海上で吒枳尼天の加護を受け、帰国後自ら霊神の形像を刻み、護法神とした。その後、寒巌の6代目の法孫である東海義易が妙厳寺創建に際し、寒巌自作の吒枳尼天像を山門の鎮守として祀ったとされる。
戦国時代には、今川義元の加護、徳川家康の外護を受け、志摩の九鬼水軍率いる九鬼義隆の帰依を受けた。

江戸時代には、大岡忠相や渡辺崋山からの信仰を受け、1828年には大岡邸の一角で豊川稲荷・江戸参詣所(現・東京別院)が創建された。
明治時代になり、神仏分離令で神仏区分の厳しい取り調べにあい、すぐに寺院鎮守の稲荷堂の存続は認められたが、たくさんあった境内の鳥居は撤去され、「豊川稲荷(大明神)」の呼称使用は禁じられた。
また、江戸時代に全国の寺社に吒枳尼天を勧請していた愛染寺(伏見稲荷本願所)が廃寺になり、明治以降は当寺が寺院への吒枳尼天勧請の中心となった。

当寺は、JR飯田線・豊川駅、近鉄線・豊川稲荷駅の北西200mの場所にある。200~300m四方のエリアが境内となっていて、古刹らしく木々が生い茂った中に、伽藍が点在している。

「究極の神仏習合」の最高峰の寺院をこの目で確かめたいと思い、名古屋までの新幹線を豊橋で途中下車して参拝。
参拝時は平日の午前中で、近所住民らしき人も、参拝者もぱらぱらとそれなりに人数がいた。

※旅行サイト<じゃらん>において、愛知県で1番人気がある(口コミ数が多い)寺院。
ちなみに、愛知県で寺社仏閣の人気トップ3は熱田神宮、豊川稲荷、大須観音。

豊川閣 妙厳寺の山門

境内入口の<総門>。入母屋造、唐破風付の四脚門。1884年建立。楼上に十六羅漢を祀る。

豊川閣 妙厳寺の建物その他

総門を入って参道を進むと右手にある<鎮守堂(龍天堂)>。昔の神楽殿を1930年に修築。
祭神は白山妙理大権現で、宗祖道元禅師の入宋に際し禅師を守護、以後曹洞宗寺院で守護神とされ祀られている。

豊川閣 妙厳寺の建物その他

さらに参道進んで右手にある<鐘楼堂>。1937年建立。梵鐘は戦時中に供出、戦後改めて鋳造。現在の梵鐘は、大みそかのNHK番組「ゆく年くる年」によく出ている。

豊川閣 妙厳寺の山門

参道正面にある<山門>。1536年に今川義元が寄進。当寺最古の建物。

豊川閣 妙厳寺の像

山門にある<阿形仁王像>。

豊川閣 妙厳寺の像

山門にある<吽形仁王像>。

豊川閣 妙厳寺の建物その他

参道の突き当りにある<瑞祥殿>。信者の接待用建物。2016年建立。
あれ?参道を正しく歩いたのに、なぜか本堂に着かない...?

豊川閣 妙厳寺の建物その他

参道の右手にある<最祥殿(書院)>。信者の接待用建物。1929年建立。
あれ?そう言えば、誰も自分と同じコースを歩いていない...?

豊川閣 妙厳寺の鳥居

人の流れを見て<総門>近くまで戻り、先ほどの参道の南側に並行して伸びる別の参道に向かう。まず参道のスタート地点に、寺院なのに<一の鳥居>?しかも、狛犬ではなく狛狐?!

豊川閣 妙厳寺の狛犬

こちらが<狛狐>。凛々しい風貌、イカツイ目つき、ややマッチョ系。

豊川閣 妙厳寺の建物その他

参道を進むと左手に<寺宝館>。寺所蔵の文化財を保存。

豊川閣 妙厳寺の手水

さらに参道を進むと右手に<漱水舎>。

豊川閣 妙厳寺の鳥居

参道正面にある<二の鳥居>?

豊川閣 妙厳寺の建物その他

<二の鳥居>をくぐって右手にある、先ほども見た<瑞祥殿>。御朱印はこちら。

豊川閣 妙厳寺の建物その他

<二の鳥居>をくぐって右手にある<御札受処>。

豊川閣 妙厳寺の本殿

お札受所の右隣にある<豊楽殿>。1824年建立。旧本殿の祈祷殿。

豊川閣 妙厳寺の建物その他

豊楽殿の右手にある<みこし殿>。

豊川閣 妙厳寺の本殿

参道が徐々に上がっていき、突き当りにある<大本殿>。1908年着工、1930年竣工。総欅造、入母屋造、妻入二層屋根。吒枳尼天を祀る。

豊川閣 妙厳寺の本殿

寒巌義尹禅師が感得し、自作の端巌妙相をそなえる豊川吒枳尼天「豊川いなり」の本体を祀る。

豊川閣 妙厳寺の本殿

間口20m、他赤さ31m、奥行39mの立派な建物。大本殿前を守護するのも<狛狐>。

豊川閣 妙厳寺の建物その他

大本殿の右側に、裏手の伽藍への入口がある。

豊川閣 妙厳寺の建物その他

通路にはたくさんの幟が立っていて、他にはない独特の雰囲気を醸し出している。

豊川閣 妙厳寺の建物その他

<禅堂(万燈堂;まんどうどう)>。1862年建立。

豊川閣 妙厳寺の末社

豊臣秀吉の持念仏と伝わる不動明王像と文殊菩薩像が祀られている。

豊川閣 妙厳寺の建物その他

禅堂の右隣にある、<宇賀神>を祀る堂宇。

豊川閣 妙厳寺の末社

宇賀神を祀る堂宇の右隣にある<弘法堂>。

豊川閣 妙厳寺の建物その他

弘法堂の右隣にある<大黒堂>。

豊川閣 妙厳寺の建物その他

大国堂の右側に奥への道がある。<霊狐塚(れいこづか)>への入口。

豊川閣 妙厳寺の建物その他

<霊狐塚>への参道。幟と狛狐の数がさらに増える。

豊川閣 妙厳寺の建物その他

<霊狐塚>の突き当り。最後の鳥居から。

豊川閣 妙厳寺の狛犬

おびただしい数の<狐さん>。1000体以上あるとのこと。

豊川閣 妙厳寺の狛犬

インスタが流行ってからは、その目的でも人気のスポットらしい。

豊川閣 妙厳寺の本殿

大黒堂付近まで戻って、巨木に囲まれた<奥の院>。1814年の建物。

豊川閣 妙厳寺の建物その他

奥の院の隣にある<納付堂>。

豊川閣 妙厳寺の山門

奥の院への参道に建つ<景雲門>。1858年の建物で、旧奥の院拝殿。

豊川閣 妙厳寺の塔

奥の院までの参道脇に建つ<三重塔>。

豊川閣 妙厳寺の庭園

妙厳寺庭園と大本殿。

豊川閣 妙厳寺の庭園

妙厳寺庭園は、江戸時代に造園された築山泉水式庭園。

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ヤヒロ
2021年09月05日(日)
50投稿

豊川観光、東海三十六不動巡礼で参拝させていただきました。

豊川閣 妙厳寺の山門
豊川閣 妙厳寺の鳥居
豊川閣 妙厳寺の本殿
豊川閣 妙厳寺の狛犬
豊川閣 妙厳寺の御朱印

東海三十六不動 第17番札所 御朱印

豊川閣 妙厳寺の御朱印

豊川吒枳尼眞天 御朱印

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