あらたじんじゃ
荒田神社和歌山県 岩出駅
参拝自由
紀伊国那賀郡の式内社「荒田神社 二座」です。『紀伊国神名帳』にも「従四位上 荒田神」として記載されており、この地に住んでいた荒田直の一族が自らの祖神である高魂命さまと剣根命さまを祀って創建されたと言われています。現在はその後幾度かの合祀によって24柱まで増えました。
《鳥居》
両側を鉄骨で補強されています。
《由緒書き》
和歌山県神社庁内の当社のページと御祭神の構成が少し違っています。
《手水舎》
レバーを捻ると水が出ます。
《割拝殿》
《稲荷神社》
いつもお世話になっておりまs(🤛
《割拝殿内側》
授与所っぽさがありますね。
《拝所》🙏
👁チェックポイント‼️
当社と特に関係の深い神社として挙げられているのが、堺市中区上之の陶荒田神社です。『紀伊国続風土記』にて当社と御祭神が同じと明言されており、祀っていた同族の荒田直であるとのこと。
あちらも『延喜式』神名帳においては「陶荒田神社 二座」と近い書き方をされているのも考証の一つになっていると思われます。
《本殿》
丹塗り檜皮葺きの鮮やかな色合いで、県の重要文化財に指定されています。
《丹生神社》
さすが広く祀られていますね。
《末社・八坂神社》
小さな祠ですが夏祭りとして祇園祭が行われています。
名称 | 荒田神社 |
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読み方 | あらたじんじゃ |
通称 | 森の宮 |
参拝時間 | 参拝自由 |
参拝にかかる時間 | 約5分 |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
ご祭神 | 《主祭神》 高魂命 剣根命 《配祀神》 天疎向津姫命 気長足姫命 誉田別命 大山咋命 大山祇命 天忍穂耳命 丹生都姫命 祓戸九柱神 市杵島姫命 素盞嗚命 菅原道真 香具都智命 大社命 白髭大明神 |
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ご神体 | 不詳 |
創建時代 | 不詳 |
創始者 | 荒田直 |
本殿 | 三間社流造 |
文化財 | 本殿(県指定有形文化財) |
体験 | 重要文化財祭り |
概要 | 荒田神社(あらたじんじゃ)は、和歌山県岩出市森にある神社。式内社で、旧社格は村社。 |
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歴史 | 歴史[編集] 概史[編集] 古い由緒は不詳。平安時代中期の『延喜式』神名帳では紀伊国那賀郡に「荒田神社二座」と記載され、式内社に列している。また『紀伊国神名帳』では地祇として「従四位上 荒田神」と記載されている。 『紀伊続風土記』(江戸時代の紀伊国地誌)では、祭神を荒田直の祖である高魂命と剣根命とし、のちに兵庫県の廣田神社と同じく天疎向津姫命・神功皇后・応神天皇としたとする[1]。この天疎向津姫命は天照大神の荒魂であることから、荒田神社は荒神信仰から成立したと考えられている[1]。同書によれば、天正年間(1573年-1592年)の兵火で焼失したという[1]。 明治に入り、近代社格制度では...Wikipediaで続きを読む |
行事 | 祭事[編集] 歳旦祭 (1月1日)[1] 春祭り (2月19日) お初穂 (6月30日) 祇園祭 (7月7日) 夏祭り (8月19日) たのも祭 (8月31日) 秋祭り (10月5日) 七五三詣 (11月上旬) お初穂 (11月24日) お火焚き (12月下旬) また、特殊神事として正月鈴賜神事がある[2]。 ^ 祭事は境内説明書による。 ^ 荒田神社(和歌山県神社庁)。 |
引用元情報 | 「荒田神社 (岩出市)」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%8D%92%E7%94%B0%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20%28%E5%B2%A9%E5%87%BA%E5%B8%82%29&oldid=87485224 |
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