とうこうじ|臨済宗妙心寺派|富士山
東光寺岐阜県 織部駅
参拝時間 午前九時〜午後五時まで
山県市にある東光寺にお参りしました。
聖観世音菩薩を御本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院で、美濃三十三観音第9番札所、美濃新四国第64番札所となっています。
広い境内は石畳、苔の緑がまだ見られる所もあったり、松の木も形良く手入れされて圧巻!!そして、これからの紅葉の季節もいいだろうなと思いながらのお参りでした。
歴史は、明応年間(1492年~1501年)、華翁頼瞬という地元の名士が自分の所有する山中の庵で座禅に励んでいると、突然雷鳴が轟き当たりが真っ暗になり、側にあった池の中から龍が現れ、松を登って天へ駆け上がっていきました。この出来事を師である希雲に伝えると「龍が現れる池は霊地である」と言われ、この地を師に寄進しました。その後希雲和尚はこの地に寺を建立し高僧である東陽英朝を迎えて開山しました。
また、山号である富士山、寺にある薬師如来は富士山麓から飛来したという伝説があります。
寺号標
寺号標から真っ直ぐの参道、両側に松の木が植えられています。木に栄養剤?が刺さっていました。途中左側に大きな駐車場あります。
山門
弁天堂
弁天道左側からの石段を登ると・・
鐘楼堂があります
さらに石段を登ると経蔵があります
本堂
薬師堂
境内マップ
御朱印
臨済宗妙心寺派の寺院。山号は富士山。
室町時代の明応年間に、華翁頼舜の開基により、希雲が創建。高僧である東陽英朝を迎えて開山。
苔の庭は見ごたえあります。御朱印を書いて頂いた奥様に伺うと、やはり手入れは大変みたいでした😌
特別に本堂裏の景観も見せてもらい、写真撮影も快く了解頂きました🙏(合掌)
寺標
由緒
山門
庫裏と庭園、苔がキレイですね!
本堂(希雲閣)、桧皮葺が美しい!
薬師堂
本堂の裏より
その昔、富士山頂より薬師如来が飛来したとも、明応年間(1492~1501)には開基、華翁頼舜が龍の昇天を見てこの地に東光寺を建てた。
東陽派下の古道場として若き日の白隠禅師を始め多くの高僧が留錫(りゅうしゃく)しました。
※留錫・・僧が行脚中に一時、他の寺院に滞在すること
檜皮葺の本堂始め、黄檗版千三百部五千七百余巻の一切経が納められた経蔵等が建立されています。
名称 | 東光寺 |
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読み方 | とうこうじ |
通称 | 伊自良 東光寺 |
参拝時間 | 参拝時間 午前九時〜午後五時まで |
参拝にかかる時間 | 約15分 |
参拝料 | なし |
トイレ | 正面の門付近にあり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | あり |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 0581-36-3005 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.daichiji.com/kannon/html/temple/9.html |
SNS |
美濃四国 第65番 | 御本尊:聖観世音菩薩 |
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美濃西国三十三観音霊場 |
ご本尊 | 御本尊 聖観音 |
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山号 | 富士山 |
宗旨・宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
創建時代 | 1500年頃 |
開山・開基 | 開山は東陽英朝禅師 創建は希雲大和尚。 |
本堂 | 本堂 檜皮葺 |
文化財 | 本堂 希雲閣(山県市文化財) |
ご由緒 | その昔、富士山頂より薬師如来が飛来したとも、明応年間(1492~1501)には開基、華翁頼舜が龍の昇天を見てこの地に東光寺を建てた。
檜皮葺の本堂始め、黄檗版千三百部五千七百余巻の一切経が納められた経蔵等が建立されています。 |
体験 | 写経・写仏仏像御朱印人形供養札所・七福神巡り除夜の鐘 |
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