おおやまでら|真言宗大覚寺派|雨降山
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御朱印(4種類)
大山寺では、「大山鐵不動明王」、「関東三十六不動尊 大山鐵不動明王」、「鐵不動」、「十一面観音」の4種類の御朱印をいただけます。
また、季節や行事に合わせたカラフルな御朱印が頒布されています。
大山鐵不動明王の御朱印
真ん中に大山鐵不動明王と書かれ、右上に菊輪宝と聖武天皇勅願之寺の印、真ん中に蓮華座に梵字(不動明王)の宝珠印、左に雨降山 大山寺の文字、左下に雨降山大山寺の印が押されています。
大山寺は、天平勝宝7年(755年)に奈良東大寺の初代住職である良弁僧正が聖武天皇の勅願寺として開創されたと伝わっています。
本尊の不動明王二童子像は、国の重要文化財に指定されている貴重な仏像で、毎月8日、18日、28日に御開帳されます。
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳にお書き入れ | |||
御朱印帳 | |||
駐車場 | 市営大山第一駐車場 600円
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大山寺について
車で参拝される場合は、市営大山駐車場に車を止めてこま参道徒歩15分で大山ケーブル駅に到着します。大山ケーブル駅(3分、20分間隔)→ 大山寺駅下車 徒歩3分
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焼失や神仏分離により移動したり、幾度の困難を乗り越えてきた大山寺へ。大山阿夫利神社から女坂(不動尊道)のコースで。途中至る所に石仏があり、霊山ならではの雰囲気が漂っています。「女坂の七不思議」が道中を楽しませてくれます。
眼形石(めかたいし):人の目の形をした自然石で、これに触れて祈願すると眼病に効果があると伝えられています。
潮音洞(ちょうおんどう):四角い穴に耳を済ませると遠くに潮騒の音が聞こえると伝えられています。
無明橋(むみょうばし):話をしながら通ると落し物や忘れ物をすると言われています。
コロナが落ち着くまで疫病退散でご開帳されています。
木鼻の彫刻
手水舎
迫力あります。
弘法の水:大山寺第三世弘法大師が金剛杖の先で地面をつくと清らかな水が湧き出したと伝えられています。
苔むしたお地蔵様たち
ケーブルカーの大山寺駅から大山寺へ行く途中にあります。
かわいい燈籠も。
龍神堂
前不動
爪切り地蔵:2mを超える巨像。弘法大師が自らの爪で一夜にして彫ったと伝えられています。
女坂は男坂より緩やかです。
子育て地蔵:子供の成長を見守るお地蔵様、いつからか幼い子供の様な顔に変わったと伝えられています。
八意思兼神社(やごころおもいかねじんじゃ)前で男坂と女坂に別れます。
関東三十六不動霊場第1番の御朱印をいただきました。
不動尊道入り口に戻ってきました。
歴史
大山寺は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が天平勝宝7年(755)に開山したのに始まります。
行基菩薩の高弟である光増和尚は開山良弁僧正を継いで、大山寺二世となり、大山全域を開き、山の中腹に諸堂を建立。
その後、徳一菩薩の招きにより、大山寺第三世として弘法大師が当山に入り、数々の霊所が開かれました。大師が錫杖を立てると泉が湧いて井戸となり、また自らの爪で一夜にして岩塊に地蔵尊を謹刻して鎮魂となすなど、現在は大山七不思議と称される霊地信仰を確立しました。
また日本古来の信仰を大切にし、尊重すべきとのお大師様のおことばにより、山上の石尊権現を整備し、伽藍内に社殿を設けるなど神仏共存を心掛け手厚く神社を保護してきました。
元慶8年には天台宗の慈覚大師の高弟・安然が大山寺第五世として入山。伽藍を再興し、華厳・真言・天台の八宗兼学の道場としました。
これより大山は相模国の国御岳たる丹沢山系の中心道場として各地に知られ、別当八大坊をはじめとする僧坊十八ケ院末寺三、御師三百坊の霊山として栄えました。
しかし明治初年の廃仏毀釈により、現阿夫利神社下社のある場所から現在の場所に移りました。
関東一円を初め日本中の強い信仰に支えられ、幸いにもご本尊を初めとする,数々の寺宝は破壊を免れました。
明治期に数多くの信者たちの寄進によって現在の位置に本堂をはじめ数々の伽藍が再興され現在に至っています。大山寺はまさに多くの信者に支えられた一大霊地といえます。
名称 | 大山寺 |
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読み方 | おおやまでら |
通称 | 来迎院、大山不動尊 |
参拝料 | なし |
トイレ | 本堂右側 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0463-95-2011 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://oyamadera.jp/ |
絵馬 | あり |
巡礼の詳細情報
関東八十八箇所 第60番 | 御本尊:不動明王 御真言: のうまくさまんだばざらだんせんだまかろしゃだそわたやうんたらたかんまん 御詠歌: こうにんの 行に大師は ここに来て 加持の閼伽水 残し給へり |
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関東三十六不動尊霊場 |
詳細情報
ご本尊 | 不動明王、十一面観音 |
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山号 | 雨降山 |
院号 | 来迎院 |
宗旨・宗派 | 真言宗大覚寺派 |
創建時代 | 天平勝宝7年(755) |
開山・開基 | 良弁僧正 |
ご由緒 | 大山寺は、奈良の東大寺を開いた良弁僧正が天平勝宝7年(755)に開山したのに始まります。
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体験 | 御朱印お守り札所・七福神巡り除夜の鐘 |
Wikipediaからの引用
概要 | 大山寺(おおやまでら)は、神奈川県伊勢原市にある真言宗大覚寺派の寺院である。大山不動の通称で知られる。山号は雨降山(あぶりさん)。本尊は不動明王。開基(創立者)は良弁と伝える。 高幡山金剛寺、成田山新勝寺と共にしばしば「関東の三大不動」に数えられ、江戸期には江戸近郊の観光地として賑わい、落語にも「大山詣り」として題材に取り上げられるほど、広く一般に浸透した。 |
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歴史 | 歴史[編集] 山岳信仰の開始[編集] 大山は、丹沢山地の東端、伊勢原市域の西北端に位置する標高1,252メートルの山であり、古くから山岳信仰の対象であった。大山信仰が始まった時期は不明だが、大山の山頂付近での発掘調査により、縄文時代後期の土器片、古墳時代の須恵器・土師器などが発掘されている[1]。このため、信仰開始の時期はかなり古い時代にまでさかのぼることができると推定される[1]。ただし、発掘担当代表責任者は縄文土器は江戸時代初期に持ち込まれたものと断定している[2]。 「大山」の名称は由来は不詳だが明治以降は山頂に大山祇神を祀ったためと説明されることもある。大山祇神はかつては「石尊...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | 交通アクセス[編集] 公共交通 小田急小田原線「伊勢原駅」北口(バス4番のりば) 神奈川中央交通西バス 伊10系統「大山ケーブル」行きに乗車、終点下車(約25分) ↓(下記の「大山ケーブル駅」まで徒歩約15分〈約600m〉) 大山ケーブルカー「大山ケーブル駅」〜「大山寺駅」(約2分)、下車後徒歩約3分(約200m) 車 東名厚木インターより国道246号経由伊勢原大山方面(約40分)、市営駐車場あり(駐車場からは上記の「大山ケーブル駅」まで徒歩約15分) |
引用元情報 | 「大山寺 (伊勢原市)」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E5%AF%BA%20%28%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E5%8E%9F%E5%B8%82%29&oldid=99946582 |
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