おおやまでら|真言宗大覚寺派|雨降山
大山寺
神奈川県 鶴巻温泉駅
21.11.27。先の茶湯寺より大山ケーブル駅へ、「大山寺駅」下車、徒歩3分。伊勢原市大山にある真言宗大覚寺派寺院。《通称:大山不動尊》
《関東三十六不動尊霊場第一番札所》
山号:雨降山
創建:天平勝宝7年(755年)
開山:良弁僧正(奈良の東大寺を開創)
本尊:不動明王
行基菩薩の高弟である光増和尚は開山良弁僧正を継いで、当寺ニ世となり、大山全域を開き、山の中腹に諸堂を建立。その後、徳一菩薩の招きにより、当寺第三世として弘法大師が当山に入り、数々の霊所が開かれました。大師が錫杖を立てると泉が湧いて井戸となり、また自らの爪で一夜にして岩塊に地蔵尊を謹刻して鎮魂となすなど、現在は大山七不思議と称される霊地信仰を確立しました。(中略)
明治初年の廃仏毀釈により、現阿夫利神社下社のある場所から現在の場所に移りました。関東一円を始め日本中の強い信仰に支えられ、幸いにもご本尊を始めとする、数々の寺宝は破壊を免れました。明治期に信者たちの寄進によって現在の位置に本堂を始め数々の伽藍が再興され現在に至っています。
〜当寺HPより〜
紅葉の鑑賞と「関東三十六不動尊霊場巡り」その②として参詣。ちょうど紅葉のピーク時と週末に重なり、ケーブルカーの乗車に30分以上並ぶ混雑ぶりでしたが、本尊のご開帳日であったりと充分に満足な参詣行となりました。
関東三十六不動尊霊場第一番
※寺名が?→書き漏れか?
紅葉まつり限定御朱印
バス終点地より参道へ向かう入り口に
ケーブルカーにて「大山寺駅」へ
駅からの参道
参道右手に
遠方に江の島が望めます。
参道に戻り本堂へ向かいます。
六地蔵
本堂への石段
「関東三十六不動霊場第一番」の標石。
寺号標
本堂
堂内は撮影禁止!
御朱印は堂内で拝受しました。
彫刻が素晴らしいです。
本堂前より振り返り
同上
同上
遠方に江の島が望めます。
大師堂
手水
宝篋印塔
鐘楼
梵鐘
木遣塚
稲荷大明神
八大童子
本日も朝から快晴。参拝日和。
スタートが少し遅れたが、初めての大山へ。
伊勢原駅のバス停では、行列を覚悟していたがスンナリ座れました。
で、11時ころに大山バス停に到着。
【まだ紅葉には早く混雑してません】
ケーブルカーの駅近くに、小ぶりな桜のような花が咲いてました。
初めての大山なので、当然徒歩でお参りです。
女坂から登り男坂を下る計画で左側を進む…
【勿論、阿夫利神社まで登り(40分)そこから下る(30分)と案内板にある】
石段、石段、また石段… が、延々と続く。
【高尾山をイメージしてましたが、倍以上にハードです】
膝がカクカクしだした頃に大山寺に到着。
ポスターのアングルに使用されているもみじに覆われた石段を上がると、
広くはないが見どころが凝縮されていて、くたびれた足が生き返ります。
当然ながら、関東36不動の一番の碑を納めて、御朱印を頂きました。
参道の階段を上から見ましたが、是非とも紅葉の盛りに来て見たいと思います。
少し息を入れてから、またまた上を目指します。
晴天!
本日の参拝の目的
何の花かは判りませんが、少しほっとしました
右か。左か。
石段が延々…
四国の金比羅山も石段だらけですが、ここ大山はワイルドです。
下から大山寺の参道を見上げる
鯉が元気よく泳いでます
一番霊場。
やっと来ることが出来ました。
本堂です。
ここ大山が雨乞いの山だと今回知りました。
紅葉の盛り【今年は11/15以降】に来て、このアングルから風景を見たい
大山寺を後にして阿夫利神社へ…
お不動様の御朱印 頂きました。
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