ふくおうざん じげんじ|真言宗豊山派|福王山
福王山 慈眼寺公式東京都 新中野駅
参拝可能時間 7時〜16時半(目安)
※防犯上の観点より、基本的に青梅街道沿いの門を閉めております。
上記の時間であれば鍵はかかっておりませんので、ご自由にお入りください。
ふくおうざん じげんじ|真言宗豊山派|福王山
参拝可能時間 7時〜16時半(目安)
※防犯上の観点より、基本的に青梅街道沿いの門を閉めております。
上記の時間であれば鍵はかかっておりませんので、ご自由にお入りください。
境内には青梅街道の拡充工事によって移設された沢山の石仏(馬頭観音像・地蔵菩薩像など)が安置されております。
元禄三年(1690)寛保二年(1742)宝永四年(1707)享保五年(1720)といったように江戸時代に造られた石仏もあり、遥かな歴史に思いを馳せることができます。
また、イチョウの木の下に建立されている氷川堂(ひかわどう)に安置された石像(幕末の時代の慈眼寺住職:覺順和尚 かくじゅんおしょう の像)を参拝すると、皮膚病などの病気が治るご利益があると言い伝えられております。
氷川堂と覺順和尚に関する歴史や伝説につきましては、慈眼寺WEBサイトをご覧ください。
なお、WEBサイトは月に1〜2回ほど、ブログを中心に頻繁に更新しております。年間行事や境内の植物、仏教に関するコラムなどを掲載しておりますので、ぜひご覧になってください。
青梅街道を歩く時に、いつもこちらの前を通ります。
以前は門扉が開いていたので、参拝させていただいたのですが、その後,開放されているのを見たことがなく、いつかまたお参りしたいと思っていました。
今日は、通りがかった時、開放されていたので、お参りに…
(実際には、安全上のことから閉門しているけれど、鍵は掛かっていないので参拝可能時間内は自由に入って良いとのことを、この公式にて、分かりました…。)
先ず、入って右手にあった、鐘堂🔔が無くなっていました。道路から見えないなと思ってはいましたが、素敵な鐘堂だったので、また近くで見たいなと思っていたのでちょっと残念。
お参りするところや、興味がある作りや、なかなか拝見できないタイの雰囲気が一杯です。
予定していませんでしたが、伺えてよかったです。
福王山慈眼寺は、室町時代の天文十三(1544)年に創建されました。
創建当時は中野区中央二丁目にある堀越高等学校の間近にありましたが、江戸時代に現在の所在地(中央三丁目・青梅街道添い)に移転しました。
明治維新期の慶応四年(1868)に、江戸幕府十五代将軍・徳川慶喜の警護隊であった彰義隊(しょうぎたい)が旧本堂に立てこもって秘密裏に会合を行い、その際に隊士によって付けられた刀傷が旧本堂の柱に残っていたことが伝えられています。
この旧本堂は、文政・天保(1800年代前半)の間に建造されたと伝えられていますが、昭和二十年(1945)三月の東京大空襲によって消失してしまいました。
御本尊である聖観世音菩薩像は戦火から守られ、戦後新築した本堂の中で今日も大切にお祀りしております。
昭和五十四年(1979)には、新たに金色の仏舎利(ぶっしゃり)塔が建立されました。
仏舎利塔とは、仏舎利=お釈迦様のご遺骨を安置するための供養塔です。慈眼寺の仏舎利塔の中には、タイ国の王立一級寺院・ワットスラケットより請来された仏舎利(1898年、北インドにあるピプラーワーの大塔より出土した壺に納められていたもの)が納められています。
ワットスラケットに法縁を得て修行を続け、やがて仏舎利を託された慈眼寺の先代住職は、それを安置するためにこの仏舎利塔を建立するに至ったのです。
タイ式の仏舎利塔は日本国内の様々な土地に建立されていますが、東京都内で初めて建てられたのはこの塔と伝えられております。
住所 | 東京都中野区中央3-33-3 |
---|---|
行き方 | 東京メトロ丸ノ内線 新中野駅 3・4番出口より徒歩四分
|
名称 | 福王山 慈眼寺 |
---|---|
読み方 | ふくおうざん じげんじ |
参拝時間 | 参拝可能時間 7時〜16時半(目安)
|
参拝にかかる時間 | 約10分 |
参拝料 | なし |
トイレ | お彼岸・お盆などの行事の際は大きな斎場(境内右側)、それ以外は小さな斎場(境内奥・藤棚横)のお手洗いを開けております。 |
御朱印 | なし |
電話番号 | 03-3381-4668 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://nakano-jigenji.or.jp |
ご本尊 | 御本尊 聖観音菩薩像 堂内には釈迦如来像・阿弥陀如来像・弥勒菩薩像など、 境内には馬頭観音像・地蔵菩薩像などの石仏もお祀りしております。 |
---|---|
山号 | 福王山 |
院号 | 弥勒院 |
宗旨・宗派 | 真言宗豊山派 |
創建時代 | 1544年(天文十三年) |
ご由緒 | 福王山慈眼寺は、室町時代の天文十三(1544)年に創建されました。
明治維新期の慶応四年(1868)に、江戸幕府十五代将軍・徳川慶喜の警護隊であった彰義隊(しょうぎたい)が旧本堂に立てこもって秘密裏に会合を行い、その際に隊士によって付けられた刀傷が旧本堂の柱に残っていたことが伝えられています。
昭和五十四年(1979)には、新たに金色の仏舎利(ぶっしゃり)塔が建立されました。
|
体験 | 仏像伝説 |
感染症対策内容 | 墓参用の桶などを置く場所の側や玄関に、アルコール消毒液を設置しております。 |
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
16
0