曹洞宗松吟山
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常昌院(じょうしょういん)は、東京都中野区にある曹洞宗の寺院で、山号を松吟山と称します。もとは「安心庵」として文禄年間(1592~1596年)に創建され、その後「松吟庵」と改称されました。昭和10年(1935年)、愛知県豊橋市にあった「常昌院」の名跡を移し、現在の名称となりました。
● 江戸時代からの発展
江戸時代後期、駒込高林寺の野村観了尼が寺を統括し、その後、二世恵海尼の代に現在の地へ移転されました。こうして「松吟庵」としての歴史が始まりました。
● 戦前・戦中の変遷
昭和10年、遠州大洞院の末寺であった豊橋の常昌院を引き継ぎ、松吟庵は「松吟山常昌院」と改名されました。この際、本堂や庫裡が新築されましたが、昭和20年(1945年)の空襲で焼失しました。
● 戦後の復興と梅花流御詠歌
五世・秀明尼は仮本堂での教化活動を続け、曹洞宗の御詠歌「梅花流」の正伝師範(最高指導者)として全国的に活躍しました。その活動は曹洞宗内でも高く評価されています。
● 現在の本堂
秀明尼は堂宇の再建に尽力しましたが、完成を目前にして逝去しました。その後、昭和48年(1973年)に本堂が完成し、落慶法要が執り行われ、現在に至ります。
閉門のため外側からの参拝
名称 | 常昌院 |
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電話番号 | 03-3369-7320 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
山号 | 松吟山 |
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宗旨・宗派 | 曹洞宗 |
創建時代 | 文禄年間(1592~1596) |
ご由緒 | 常昌院は、安心庵と号して文禄年間に創建。二世恵海尼が当地に移転し松吟庵と改称。昭和10年、豊橋にあった常昌院の名跡を移し、松吟山常昌院と改めました。 |
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