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若松寺ではいただけません
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じゃくしょうじ|天台宗鈴立山

若松寺
山形県 天童駅

御朱印について
御朱印
あり

真ん中に観自在と書かれ、右上に最上札所第壱番、真ん中に梵字の印が押された御朱印です。子育地蔵尊の御朱印もいただけます。

限定
-
御朱印帳
あり
パーキング
駐車場
あり

あり

巡礼

その他の巡礼の情報

最上三十三観音霊場第1番札所

山形県のおすすめ🌸

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おすすめの投稿

惣一郎
2022年12月01日(木)
1269投稿

【出羽國 古刹巡り】(過去の参拝記録)

若松寺(じゃくしょうじ)は、山形県天童市大字山元にある天台宗の寺院。山号は鈴立山(れいりゅうざん)。本尊は聖観音菩薩。別称は「若松(わかまつ)観音」。最上三十三観音霊場1番札所。観音堂は、国指定の重要文化財。

寺伝によると、飛鳥時代の708年、元明天皇の勅命によって東国巡錫の途中であった行基が、鈴の音に導かれて現在の鈴立山に登り、山上で光り輝く三十三観音像を感得したことにより開山。空海や円仁が登山したとの伝承もある。立石寺開山の円仁が立石寺の山頂付近にあった堂を現在地に移したとも伝わる。当初法相宗であったがこの頃天台宗となったとされる。鎌倉時代の1263年に藤原真綱一族が二世安楽を願って「金銅聖観音像懸仏」(国指定の重要文化財)を奉納し、戦国時代の1563年に郷目右京進貞繁が「板絵著色神馬図」を奉納しており、いずれも寺宝で国指定の重要文化財となっている。

当寺は、JR奥羽本線・天童駅の東方5kmの、鵜沢山(標高730m)の中腹(およそ標高400m)にある。舗装された山道は当寺専用でその突き当りにある。境界は分からないが境内は広く、大きくは2段に分かれている。低い境内には駐車場、入口、地蔵堂、本坊(祈願所)があり、高い境内には観音堂、元三大師堂、鐘楼堂などがある。伽藍は割とコンパクトにまとまって廻りやすい。やはりメインの見どころは国重文にもなっている観音堂で、内部拝観も可能。基本は自然がいっぱいで、歩いているだけでもとても気持ちが良い。

今回は、観音堂が国重文であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、天気が良いこともあり、自分以外にも何組もの参拝者が訪れていた。

若松寺(山形県)

境内南東側から見た境内全景。

若松寺(山形県)

境内入口。

若松寺の建物その他

入ってすぐ左側にある<地蔵堂>。

若松寺(山形県)

<地蔵堂>正面。

若松寺の建物その他

参道を少し進むと、右手に階段がある。

若松寺(山形県)

階段を登り切ったところからの眺め。

若松寺(山形県)

右側にある<水屋>。

若松寺(山形県)

突き当りの<観音堂>。室町時代後期1509年の建立。桁行5間、梁間5間、一重、入母屋造、向拝1間、銅板葺。国指定の重要文化財。

若松寺(山形県)

<観音堂>正面。

若松寺(山形県)

観音堂に向かって右手、少し離れた低いところにある<元三大師堂>。

若松寺(山形県)

<元三大師堂>正面。

若松寺の地蔵

観音堂前に戻って<地蔵像>たち。

若松寺(山形県)

観音堂に向かって左手に進んで行く。
こちらは<福満稲荷>。寺の鎮守社かな。

若松寺の仏像

雰囲気から<水子観音>かな。

若松寺の建物その他

坂道を徐々に下って、最初の参道突き当りにある<本坊(祈願所)>。

若松寺の建物その他

<本坊>正面。御朱印はこちら。

若松寺の仏像

本坊の近くにある<観音像>。紅葉に映える。(^▽^)/

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歴史

若松寺は、別名縁結びの観音様として広く知られています。歴史は古く、708年飛鳥時代に行基菩薩によって開山される。
室町時代に入り観音信仰が栄え、若松寺は最上三十三観音の第一札所として隆盛を極めました。

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若松寺の基本情報

住所山形県天童市大字山元2205-1
行き方
アクセスを詳しく見る

山形県のおすすめ🌸

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名称若松寺
読み方じゃくしょうじ
御朱印あり

真ん中に観自在と書かれ、右上に最上札所第壱番、真ん中に梵字の印が押された御朱印です。子育地蔵尊の御朱印もいただけます。

限定御朱印なし
御朱印帳あり
電話番号023-653-4138
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://www.wakamatu-kannon.jp/
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巡礼の詳細情報

最上三十三観音霊場

第1番

御本尊:聖観世音

御詠歌:

かかる世に 生まれ合う身の 若松や 老いにも頼め とこゑひとこゑ

詳細情報

山号鈴立山
宗旨・宗派天台宗
ご由緒

若松寺は、別名縁結びの観音様として広く知られています。歴史は古く、708年飛鳥時代に行基菩薩によって開山される。
室町時代に入り観音信仰が栄え、若松寺は最上三十三観音の第一札所として隆盛を極めました。

体験御朱印お守り重要文化財札所・七福神巡り

Wikipediaからの引用

概要
若松寺(じゃくしょうじ)は、山形県天童市にある天台宗の寺院。別称は若松観音(わかまつかんのん)。「西の出雲、東の若松」と、出雲大社と並び称される縁結びの観音として知られる。室町時代には西国の観音巡礼信仰が東国にも普及し、最上三十三観音霊場第1番札所に位置づけられている。
歴史
歴史[編集] 寺伝によれば、和銅元年(708年)、元明天皇の勅命によって東国巡錫の途中であった行基が、鈴の音に導かれ現在の鈴立山に登り、山上で光り輝く三十三観音像を感得したことにより開山されたという[1]。その後、空海や円仁(慈覚大師)が登山したとの伝承もあり、貞観2年(860年)、立石寺開山の円仁(慈覚大師)が立石寺の山頂付近にあった堂を現在の地に移したという。この頃法相宗から天台宗となる。 寺宝としては、弘長3年(1263年)に藤原真綱一族が二世安楽を願って奉納した「金銅聖観音像懸仏」(こんどう しょうかんのんぞう かけぼとけ、国の重要文化財)、永禄6年(1563年)、郷目右京進貞繁...Wikipediaで続きを読む
アクセス
アクセス[編集] 車 駐車場あり。 JR天童駅より約15分[1]。 山形自動車道山形北ICより約20分[1]。 ^ a b 若松寺(若松観音)/パワースポット特集 -じゃらんnet
引用元情報若松寺」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%8B%A5%E6%9D%BE%E5%AF%BA&oldid=96024603

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