高野山真言宗
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稚内市中央にある高野山真言宗のお寺。
北海道三十三観音霊場第二十七番札所。
日本最北にある真言宗のお寺であり霊場。
通称最北大師。
現在境内を流れる沢を初代住職紺井英應師が見ていろはの滝と称されいろは橋という赤い橋が架けられています。
この沢は稚内の地名の元となったアイヌ語地名のヤㇺワッカナイ(冷たい綺麗な水のある川)の由来の場所。
海沿いのこの地域で昔は飲水が貴重で地元のアイヌの生活水や和人の船舶に積み込む飲料水等に利用されていました。
またお寺のあるこの場所は昔、アイヌ語でもののけの住む所と言う意味でシリクラエンルンと呼ばれていました。
本土最北の地にあるお寺で先住民族であるアイヌの歴史を感じることが出来ました。
インターホンを押してあがり御朱印を書いて頂いている間に本堂へ参拝。
最北の霊場に来れたことの感謝し旅の無事を祈願しました。
玄関にある不思議な像は木の根が自然に人の頭の形になったそうで大変ユニークです。

北門神社から歩いて10分余り。
大きな朱塗りの建物の前に出ました。
こちらがこの日の稚内寺社巡りのメインに考えていた真言寺です。
真言寺は北海道三十三観音霊場の第27番札所となっています。
私が巡礼をしている北海道八十八ヶ所、三十六不動尊、そして三十三観音の札所のうち、道北地方(上川、留萌、宗谷)にある札所で参拝していない最後の札所です。
ようやくここまで来れました。
真言寺の前には小さな川が流れていて、いろは橋がかかっています。
その近くには「稚内地名発祥の地」という看板があり、「冷たいきれいな水のある川」を意味するアイヌ語の「ヤムワッカナイ」が稚内の語源になっているそうです。
その川がこちらの川とのことでした。
本堂の脇の入口に向かい、三十三観音のお参りに来た旨を告げると、本堂に案内していただけました。
納経帳をお渡しして押印をしていただく間、納経箱に般若心経のお写経を納め、御本尊の前で般若心経をお唱えしました。
そして霊場御本尊の御真言をお唱えしました。
押印をしていただいた納経帳を受け取り、真言寺を後にしました。
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